羽田甚商店23_top_ss

これさえあれば煮物も麺もあっという間にプロ級の味!安藤醸造「しろだし」1L

2023/11/27

こんにちは!羽田美智子です。
みなさま、お変わりなくお過ごしでしょうか。

私は、9月から続いていた舞台の全国公演が終わりました。1か月余り仲間たちと全力で駆け抜け、大きな達成感を味わっていると共に、各地でみなさまに温かく迎えていただいた幸福感に浸っております。公演先では、素敵な方や美味しいものとの出会いもありました。それについてはまた、ご報告させていただきますね!

トップの写真は、11月12日に行われた第46回全国育樹祭でアトラクションのキャスターを務めさせていただくために、茨城県水戸市を訪れたときのもの。色づき始めた銀杏の葉が美しくて、心が癒やされました。

さて、今回ご紹介するのは私自身、もう10年以上も愛用させていただいている、安藤醸造さんの「しろだし」です。出会いは、撮影で秋田県の角館を訪れたとき。角館は武家屋敷が続く風情ある街並みで有名ですが、その中に一際目を引くレンガ造りの建物がありました。「なんだか、いいなあ」と心惹かれて立ち寄らせていただいたのが、安藤醸造さんなんです。

しろだし 1L
「しろだし」。色は濃いように見えますが、
5~12倍に薄めてお使いいただくので、お料理は品よく仕上がります。
こちらはたっぷり1Lですが、360ml(¥798)もご用意しています。

お店の中には、味噌や醤油、こうじ、漬物などの発酵食品がずらり。機械任せにせず、熟練の杜氏さんによって造られる「天然醸造」だと伺って、私の勘は間違っていなかった!とうれしかったことを、今でもよく覚えています。

数ある商品の中で、私がもっとも惹かれたのが、この「しろだし」です。お店の方が、しろだしをお湯で割っただけのものを飲ませてくださったんです。そうしたら、しみじみとおいしくて、体にじわーっと染み込んでいく感じ。スーパーなどに並ぶ一般的な白だしは、見た目は薄くても味は案外、塩気が強かったりするのですが、このしろだしは、しょっぱさと甘さとコクのバランスがとてもいいんです。

その秘密は、材料にあり。岩魚のしょっつる(魚醤)、かつお、昆布、しいたけの旨みがぎっしり詰まっているので、まろやかな味わいに仕上がっているのだそうです。

羽田甚商店23_2
お湯で割っただけなのに、いいお味。私は時間のないときや、
ちょっと体を温めたいなと感じたとき、飲んでいます。

使い方は、秋田名物稲庭うどんの麺つゆとしてはもちろん、これだけでおいしい煮物ができるんですよ。私はよく、大根やかぼちゃを炊きます。また、茶碗蒸しや炊き込みご飯も、だしの材料をあれこれ揃える必要がなく、しろだしだけでビシッと味が決まるんですよ。これからの季節、お鍋にも大活躍してくれること間違いなしです。

羽田甚商店23_3
秋田名物同士、稲庭うどんとの相性は最高。女優仲間が急に遊びに来てくれて、
「何もない、どうしよう!」と思ったときに、しろだし&稲庭うどんを出したら
「何これ、めちゃくちゃおいしいんだけど!」と大喜びされたんですよ。
羽田甚商店23_4
あまりにおしいしくて、「しろだし稲庭うどんセット」(¥1,944)も作ってしまいました。
https://hadajinshop.co.jp/collections/soysauce-miso/products/sirodasi-inaniwaudon
羽田甚商店23_5
大根を、ただ「しろだし」だけで煮るのが、私のお気に入り。
しみじみ、おいしくて、煮物名人になった気分に。

友人たちにもプレゼントしたところ、「味つけに悩まなくていい」「なんだか料理が上手になったみたいで、うれしい!」と大好評。たしかに、良質な調味料って、料理の腕前を2倍も3倍も上がったような気がする……と、私も実感しています。

羽田甚商店23_6
肉じゃがをしろだしで作ると、あっさりしていながら旨みたっぷり。

何でも応用がきく、しろだし。忙しかったり、疲れたりしているとお料理をするのがおっくうになりがちですけど、これさえあれば手間も時間もかからずに、おいしくて体にやさしい一品が完成します。ぜひぜひ、お試しください!

<撮影/高村瑞穂 取材協力/鈴木裕子>

羽田甚商店

注目の連載

注目の連載

Special serialization

羽田美智子さん連載

SNSできになるあのひと

社長インタビュー

連載一覧を見る

OFFICIAL SNS

Instagramでハッシュタグ#お取り寄せ手帖を検索。

  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter