発酵食品 群馬県、下仁田納豆の「納豆」

発酵食品 群馬県、下仁田納豆の「納豆」

みなさん、こんにちは。
群馬県在住、インナービューティープランナーで管理栄養士の保母花菜です。

私が住んでいる群馬県は利根川水系の豊富な水源、全国トップクラスの日照時間など、とても自然に恵まれています。県の北部、西部の多くは山地が占め、南部には関東平野が広がっており、地域により気候が異なります。また、夏は暑く、冬は寒く、気温差が大きいのが特徴です。そのため、1年を通して様々な農畜産物が生産されています。

今回、私が紹介する発酵食品は、群馬県 榛名山麓のアカマツで包装された経木納豆です。 経木で包むことで納豆に天然のうま味を与えるとともに、松脂の抗菌作用もあり衛生的、また、発泡スチロールに比べ、環境にも優しい包装容器となっています。
もちろん、素材の大豆は群馬県産、北海道産など国内産のこだわりの大豆を使用しています。
普段食べているものとは一味も二味も違った納豆が味わえます。

今回のレシピは数ある経木納豆の中から「ちいさなしもにた」を使用しました。タレやからしが添付されていないので自分の好みの調味料で楽しめます。
ちなみに私は納豆と醤油麹の組み合わせが好きです。

また、レシピ内容は納豆の素材の味を生かした、シンプルなもので、火も使わず簡単にできます。ぜひ、作ってみてください。

「納豆」を活用したレシピ『下仁田納豆とアボカドの海苔和え』

<材料> 1名分

ちいさなしもにた(納豆)・・・1パック(40g)
アボカド・・・1/4個
梅干し・・・少々
醤油麹・・・小さじ1
焼き海苔・・・適量
いりごま・・・適量

レシピ内容は納豆の素材の味を生かした、シンプルなもので、火も使わず簡単にできます

<作り方>

① ボウルに納豆、醤油麹を入れ、よくかき混ぜる。
② アボカドは1㎝角に切り、梅干しは種は取り除き包丁でたたく。
③ 器に納豆、アボカドを盛り付ける。
④ 上にちぎった焼き海苔、梅干しをのせ、お好みでいりごまを散らす。

オススメの食べ方は全体が馴染むまでよくかき混ぜることです。
ご飯やトーストしたパンの上にのせてもおいしいですよ。

「納豆」を活用したレシピ『下仁田納豆とアボカドの海苔和え』
ちいさなしもにた/下仁田納豆

【お取り寄せ情報】
『ちいさなしもにた』/下仁田納豆
http://shimonita-natto.c.ooco.jp/

昭和38年創業以来変わらず経木といわれる薄い木の板で納豆を包み、炭火発酵方式で一つ一つ丁寧にこだわりの納豆を作られています。三角形のパッケージが特徴的ですが開封してみると、三角の隅まで豆が潰れることなくきれいに詰められています。これも一つ一つ手作業でおこなわれており、まさに職人の技といえます。こだわりの詰まった美味しく、美しい納豆です。

【器】
今回の器は群馬県在住の陶芸家萩原将之さんの青い器です。萩原さんの作品の特徴はこの鮮やかなターコイズブルー。個展へ行き、実際に見て、心奪われ購入しました。料理との組み合わせが難しいかなと思ったのですが、意外にも和食、洋食問わず、おうちでもデイリーに活躍中です。

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