みなさま、こんにちは。インナービューティープランナーの田辺真穂です。
自然豊かな岐阜県の八百津町という小さな町で、腸を整えるおうちごはんやおやつをお伝えする、「町の小さなお料理教室 -minamoto-」を不定期で開催しています。
みなさま、こんにちは。インナービューティープランナーの田辺真穂です。
自然豊かな岐阜県の八百津町という小さな町で、腸を整えるおうちごはんやおやつをお伝えする、「町の小さなお料理教室 -minamoto-」を不定期で開催しています。
さて、いよいよ夏も本番です。暑さに負けず、楽しい夏を思いっきり楽しみたいですね!
今回は、私の地元である岐阜県から、夏バテにも効果のある発酵食品をご紹介します。岐阜県恵那市にある「マルコ醸造」さんの「甘糀チューブ」です。
こちらの甘糀は、美しい自然に囲まれた、岐阜県恵那市明智町の、こだわりの特別栽培米のコシヒカリを使用して、昔ながらの製法で仕上げた生麹と白米で、丁寧に手作りされています。砂糖や添加物などは、一切使用せず作られた、体に優しい、本物のおいしい甘糀です。
水やお湯と割って甘酒にしたり、原液をお料理やお菓子作りに使用したりと、いろんな用途で楽しめます。
甘酒は、飲む点滴とも呼ばれます。糖化、発酵の過程で生まれる、アミノ酸やビタミンB群、ブドウ糖などのさまざまな栄養素が豊富に含まれ、疲労回復の効果があります。美肌やダイエットなどにも、効果があるので、女性にはとてもうれしいですね。夏を元気に、そして、美しく乗り切るために、ぴったりの発酵食品です。甘くて冷たいアイスの代わりに、甘い冷やし甘酒を飲んでみるのもおすすめですよ。
こちらの甘糀は、チューブなのでとても使い勝手がよく、我が家でも重宝しています。
そんな甘糀チューブを使用した、お料理をご紹介します。
私の住む町はとても田舎なので、ありがたいことに、ご近所の方々からお野菜をいただく機会が多くあります。そこで、夏になるとたくさんいただくきゅうりを使った、さっぱりレシピに仕上げてみました。
甘糀にはもちろんですが、お味噌にも整腸作用があり、黒酢や梅干しに含まれるクエン酸には、疲労回復の効果があります。夏が旬のきゅうりと、甘糀をはじめとした発酵調味料で作る、夏バテ解消&腸を整える、簡単でおいしい一品です。
よかったらぜひ、作ってみてくださいね。
「甘糀」を活用したレシピ『きゅうりの梅味噌和え』
<材料> 2人分
きゅうり(斜めの輪切りを半分に切る) ・・・1本
A
・甘糀 ・・・大さじ1
・味噌 ・・・小さじ1
・黒酢(酢でも可) ・・・小さじ1
・梅干し(細かく刻む)・・・1個
・すりごま ・・・大さじ1
大葉(千切り) ・・・2~3枚
<作り方>
① きゅうりにふたつまみの塩(分量外)をふり、少し時間を置く。
② ボウルに、Aを混ぜ合わせておく。
③ ②のボウルに、水気を絞ったきゅうりを入れてよく和える。
④ 器に盛り付け、大葉をトッピングする。
【お取り寄せ情報】
『甘糀(甘酒のもと)』/マルコ醸造株式会社
http://www.marukojozo.co.jp
創業明治31年。美味しさと健康にこだわって、天然醸造、手作りで作る、味噌、醤油、漬物、麹などを製造・販売。食育講座や、味噌作り、醤油作りなどの発酵食品を通しての講座なども精力的に行われています。
★器★
今回は、地元岐阜県の美濃焼を使用しました。涼しげな瑠璃色のお花模様が美しく、テーブルを華やかに彩ってくれます。少し高さがあるので、お料理をより引き立ててくれる、お気に入りの器です。