みなさまこんにちは。インナービューティープランナーの鈴木教恵です。
北海道の栄養大学に通いながら、インナービューティー1DAY講座とコラムの配信をおこなっています。
今回は、北海道の特産品、「しじ美醤油(濃色)」をご紹介します。
北海道が誇るしじみの産地は、網走市と大空町にまたがる網走川に位置する網走湖(女満別湖畔)です。網走湖は魚介類にとって栄養が豊富な環境であり、特に大和しじみの漁獲量は北海道の8割を占めています。
みなさまこんにちは。インナービューティープランナーの鈴木教恵です。
北海道の栄養大学に通いながら、インナービューティー1DAY講座とコラムの配信をおこなっています。
今回は、北海道の特産品、「しじ美醤油(濃色)」をご紹介します。
北海道が誇るしじみの産地は、網走市と大空町にまたがる網走川に位置する網走湖(女満別湖畔)です。網走湖は魚介類にとって栄養が豊富な環境であり、特に大和しじみの漁獲量は北海道の8割を占めています。
網走湖の大和じじみは本州産のものより大粒で、アサリと間違うほどの大きさがあります。そのほか、冷涼な気候のため成長が遅いと言われ、この冷涼な気候に耐え忍びながら育つため、うま味を蓄える特徴があります。
また大和しじみは、化学肥料や農薬も全く使用しない自然の恵みだけで大きくなる純自然食品なので、消費者の私たちが安心して選ぶことができるのも嬉しいポイントです。
今回使用したしじ美醤油(濃色)は、天然しじみを贅沢に使い、他の醤油にはない風味満点で深い味わいもあります。
しじみのエキスが凝縮されていることから、麺つゆ、お吸い物などにも適しています。
今回はあえてドレッシングとして活用しました。旬の秋そばとしじ美醤油のうま味を味わうサラダを楽しんでください。
「しじみ醤油」を活用したレシピ『しじ美醤油の発酵蕎麦サラダ』
<材料> 2人前
十割蕎麦・・・200g
ミニトマト(半分に切る)・・・4個
アボカド(1㎝角切り)・・・1/2個
紫タマネギ(薄切り)・・・1/8個
リーフレタス・・・適量
A ドレッシング
・しじ美醤油・・・大さじ3
・酢・・・大さじ3
・甘酒・・・小さじ2
・生姜・・・1かけ
・オリーブオイル・・・大さじ2
白胡麻・・・適量
海苔・・・適量
<作り方>
① ボウルにAのオリーブオイル以外の材料を入れ混ぜ合わせる。全体が混ざったらオリーブオイルを加えて混ぜ合わせる。
② 大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かし、蕎麦を茹でる。
③ 蕎麦が茹で上がったらざるにあけ、常温の水で軽くぬめりを取る。続いて冷水に入れ、蕎麦を締める。水をよく切り、器に盛る。
④ リーフレタス、ミニトマト、アボカド、紫タマネギをのせて白胡麻をかけ、中心に海苔をのせる。
⑤ 食べる直前に、➀のドレッシングをかけていただく。
●ポイント
蕎麦湯を湯のみに移してしじ美醤油を加えると、蕎麦湯に溶け出た食物繊維やビタミンB1、ビタミンB2、たんぱく質、ルチンなども効率よく美味しくいただくことができます。
・生姜をわさびや一味などでアレンジしても美味しいです。
・甘酒がない場合は、はちみつ、甜菜糖などが代用としてオススメです。
【お取り寄せ情報】
『しじ美醤油』/おおぞら三昧株式会社
http://shi-ji-mi.com/
北海道東側のオホーツク地域、大空町で創業され、その土地ならではの食材をふんだんに使用して開発した商品を展開し、地域の食材生産者様と共に、大空町の魅力を発信。網走湖産のやまとしじみを原料とした、「しじ美醤油」をはじめとするしじみ製品の生産・販売をされています。
【器】
今回使用した器は、たち吉さんの『あさつゆ・盛鉢』です。シンプルに見えて、絶妙なバランスと美しさがあり、どんなお料理にも合わせやすい一品。普段使いも特別な日も食卓で活用しやすく、我が家でもとても重宝しています。