みなさま、こんにちは。インナービューティープランナーの田辺真穂です。
自然豊かな岐阜県の八百津町という小さな町で、「町の小さなお料理教室 -minamoto-」を不定期で開催し、腸を整えるおうちごはんやおやつ、本みりんを活用したみりんスイーツをお伝えしています。
今回は、わたしの住む岐阜県八百津町で、お米作りをされている(株)福地ハイランズさんの「山ちゃんの甘酒」をご紹介します。
みなさま、こんにちは。インナービューティープランナーの田辺真穂です。
自然豊かな岐阜県の八百津町という小さな町で、「町の小さなお料理教室 -minamoto-」を不定期で開催し、腸を整えるおうちごはんやおやつ、本みりんを活用したみりんスイーツをお伝えしています。
今回は、わたしの住む岐阜県八百津町で、お米作りをされている(株)福地ハイランズさんの「山ちゃんの甘酒」をご紹介します。
「山ちゃんの甘酒は、原料のお米に重点を置いて作っています」
担当の方がそんな風にお話ししてくださいました。米麹から作られる甘酒の原料は、100%自社で生産しているお米を使用しています。甘酒ブームでたくさんの甘酒が出回る中、誰がどのようにして作ったお米なのかが分かる甘酒は、少ないように感じます。
こちらの甘酒は、自然豊かな八百津町の標高600mの水源地で、「食べる人にニッコリしていただけるお米作りでありたい」、そんな素敵な思いをモットーに、山ちゃんこと、お米農家の山田正隆さんが、丹精込めて作られたお米からできています。
肥料には米ぬかを使用し、化学肥料・殺虫剤・殺菌剤などは不使用。放射能・残留農薬も検査済みで、小さなお子さんから大人まで、安心して食べられるお米です。そして何より、お米そのものが本当においしく、ふっくらピカピカ、ほかほかの炊きたてをいただくときは、この上ない幸せを感じます。わたしも家族も、山ちゃんのお米の大ファンです。
そんな安心安全で、本当においしいお米から作られた甘酒は、お米の甘みと旨み、お米の魅力がギュッと詰まっています。砂糖や添加物は不使用で、ノンアルコールの米麹の甘酒なので、小さなお子さんも含めどなたでも楽しめます。まずはそのまま飲んで、お米本来の優しい甘さと、そのおいしさをぜひ味わっていただきたいです。豆乳や牛乳で割って飲んだり、旬のフルーツとスムージーにしたり、お野菜のポタージュなどにいれてもとってもおいしいですよ。
甘酒には、必須アミノ酸やビタミンB群、ブドウ糖などのさまざまな栄養素が豊富に含まれています。夏バテや疲労回復、美肌やダイエットにも効果があって、暑くなってくるこれからの季節にぴったりです。飲用だけでなく、お料理やスイーツなどにも使えます。
そこで、こちらの甘酒を使って、おいしいお米、炊きたてごはんのお供にぴったりの一品を作りました。
「山ちゃんの甘酒」を活用したレシピ『麹たっぷり梅なめ茸』
<材料> 作りやすい分量
えのき(石づきを切り落とす)・・・200g
A 調味料
・甘酒・・・大さじ3
・梅(細かく刻む)・・・2個(約30g)
・醤油麹(醤油でも可)・・・大さじ1
・本みりん・・・大さじ1
<作り方>
① えのきは3等分に切る。Aは混ぜ合わせておく。
② 鍋に材料をすべて入れ、よく混ぜ合わせたら、弱火にかけ、10分ほど煮詰める。
「お米」を重点において作られている山ちゃんの甘酒だからこそ、お米がよりおいしくいただけるような一品を作りたいと思い、こちらのレシピを考えました。簡単にできて、お米が進みます。山ちゃんの甘酒、ぜひお手にとって作ってみてください。
【おすすめの甘酒】
『山ちゃんの甘酒』/(株)福地ハイランズ
https://www.yamachan-okome.com/
「食べる人にニッコリしていただけるお米作り」を目指し、標高600mの水源地で、米ぬかを肥料に、化学肥料・殺虫剤・殺菌剤などは不使用で生産したお米。そんな安心安全でおいしいお米を使った甘酒です。
【器】
フランスのjarsのフルーツカップを使用しました。爽やかな青が美しく、盛り付けたお料理がよく映えます。日常にもおもてなしにも使えて、食卓に彩りを添えてくれます。