第8回 発酵食材 味噌

第8回 発酵食材 味噌

はじめまして、内堀智美です。
身体と心を整えて未来を輝かせる“想いやりごはん”をお伝えする
料理教室「TO ME cooking」を主宰しています。
私は大阪在住ですが、今回は、そこから1時間半ほどの旅で
到着する自然豊かな町、兵庫県佐用町の美味しい特産品をご紹介します。

★おすすめの発酵調味料★ 「味噌」

お味噌の材料は、本来、大豆、米、塩のみ。
シンプルな組み合わせだからこそ、各素材の味わいが、仕上がりに大きく関わります。
味噌の発酵熟成は、微生物の働きによるもの。
微生物の働き方は気候風土、環境、水質など、
さまざまな条件によって変わり、さらには蔵によっても違いが出ます。

また、甘口、辛口というように、味噌は味によってもバリエーションがあります。
辛さ加減は食塩の量にもよりますが、もう1つの決め手は麹歩合。
麹歩合とは原料の大豆に対する麹の比率のことで、
塩分が一定なら、麹歩合が高いほうが甘口になります。

飛鳥時代に中国から伝来、1300年以上にわたり、
味噌は日本人の食生活の中で育まれ、発展してきました。
ご自身の地域ならではのものを使うのははだけではなく、
様々な種類の味噌を食べ比べると、新たな発見や美味しさに出会うことができますよ。

★活用レシピ★ 『ミックス青菜のくるみ味噌和え』 (2人分)

<材料>
お好きな青菜 2種(ざく切り)・・・各100g
A【合わせ調味料】
味噌・・・小さじ2
みりん・・・小さじ2
くるみ(荒く砕く)・・・15g

<作り方>
1.鍋に少量の水(分量外)、青菜を入れ、ひとつまみの塩(分量外)をふり、しんなりするまで弱火で蒸し煮をする。※ほうれん草を使う場合は、たっぷりの沸騰したお湯でゆでる。茎の部分は1分半、葉の部分は30秒が目安。
2.ボールにAをいれ、よく混ぜ合わせ、青菜を加え、よく和え、皿に盛り付ける。

『もち大豆味噌』 ふれあいの里上月

<p>兵庫県佐用町上月地域特産の「もち大豆」、有名銘柄である『日本晴』の一等米、塩は赤穂のあらなみ塩を使用し、10ヶ月間じっくり熟成。もち大豆は、粒が大きく、色つやともちもちとした独特の粘りと甘味・コクが特徴で、味噌にもその味わいが活かされています。</p>
<p>★器<br> 今回使用した器は、波佐見焼です。<br> シンプルなデザインと色で、どんなお料理とも相性ぴったり。1つあれば重宝すること間違いなしです。</p>

内堀智美

内堀智美インナービューティープランナー

大学では、心理学を専攻し、カウンセラー養成スクールにも通学。学生時の摂食障害をきっかけに、食について学びはじめ、昨年秋に、料理の道に転身。学びを進める中で、食と心には切っても切れない関係性があること、また、食を変えれば心が変わり、心が変われば未来が変わることを実感し、現在は、少人数制の心と食を学ぶ料理教室 TO ME cookingを主宰。 その他、インナービューティーダイエットに特化したレシピ考案、コラム執筆、他料理教室のアシスタント、食を通じた地域活性活動などを行っています。 春より、 TO ME cookingの継続コースを開講予定。

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