〇月×日
2016年12月8日にオープンした六本木「鮨 由う」へ。鮨好きとしては新しいお店が出来たと聞くと、訪れずにはいられない。野菜料理も組み込んだ20品1万5千円のコースは、女性にも人気が出るのでは。40歳の親方、尾崎淳さんは応援したくなるお人柄。
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2016年12月8日にオープンした六本木「鮨 由う」へ。鮨好きとしては新しいお店が出来たと聞くと、訪れずにはいられない。野菜料理も組み込んだ20品1万5千円のコースは、女性にも人気が出るのでは。40歳の親方、尾崎淳さんは応援したくなるお人柄。
〇月×日
神保町から外苑前に移転した「傳」の内覧会。世界のシェフから注目を集めるご主人・長谷川さんと傳チームの発想力とホスピタリティの高さは、これからあるべき日本料理の姿かもしれない。2か月先までしか予約を取らないので、食べるのが好きな人はぜひ訪れるべきだろう。
〇月×日
予約が難しい店は東京に本当に増えたが、フランス料理でいえば筆頭は原宿の「シンシア」に違いない。こちらも石井シェフ以下、チームワークが素晴らしい。皆が目をキラキラさせて仕事に打ち込んでいる。お客さんも楽しそうで、常に華やかな活気で溢れている。誰かに語りたくなるお店だからこそ、さらに予約が取れなくなる……。
〇月×日
弁当作りも大事な仕事。息子はたくあんが好きなのだが、スーパーや百貨店では無添加のものは何故か皆無。そんなわけで最近気にいっているのは通販で購入する大森屋の「昔ながらの無添加・いなか漬たくあん」。懐かしい酸味があり、息子も大満足。これで1本594円というのはお得としかいいようがない。他はマグロの漬け焼き、手羽のローストと昆布。ご飯はもちろんトラディショナルに二段で、下はおかかと海苔!
〇月×日
牡蠣の季節。しかし、六本木ヒルズのイタリアン「ラ・ブリアンツァ」でこれを食べてしまって以来、生ガキはもういいかもと思った。幸せな記憶をこのまま取って置きたいなと。奥野シェフはイケメンでファンが多いが、何より料理が素晴らしいのが人気の最大の原因と納得。
〇月×日
パスタは基本的に太麺派なのだが、そんな私を狂喜させてくれたのが、水天宮前に9月にオープンした「ロットチェント」。樋口シェフが浅草開化楼と共同開発したという麺は、中太と極太のみ。忘れえぬ食感と香り。食いしん坊を虜にしそうなメニュー構成もいい。近所にあったらきっと、毎日通いつめるであろう。