こんにちは、日本全国お取り寄せ手帖Web編集長の坂口明子です。
全国アンテナショップのご紹介、第27回目は“んめぇ、んめぇ~!”がいっぱいの青森県パート1です。
第27回 青森県「青森県特産品センター 東京店」①
●青森のアンテナショップ「青森県特産品センター 東京店」
銀座からほど近い新富町にある「青森県特産品センター 東京店」に行ってきました。築地も近いせいかオフィス街と下町の雰囲気が混然とした地域です。
ひかえめな店構えながら、地元の方にも愛されている商店の雰囲気。私が何を購入しようかウロウロしていある間にも、次々におなじみっぽいお客様が訪れ、目指す商品をさっと手にして会計へ並んでいました。なんだかどれもおいしそうです!
さて、そんな青森の1回目は「めんごいりんご、んめぇ~!(りんごかわいい、すごくおいしい)」をキーワードにご紹介します!
●青森のおすすめ「アップルクーヘン」
青森といえば、りんごが名産。その名も津軽やサンフジ、11月中までなら、
世界一や紅玉などいろいろな種類のりんごがあり、アンテナショップでも扱っています。
そしてりんごを使って工夫されたお菓子もたくさん!!
以前、青森に住む友人が送ってくれたりんごのお菓子はどれもおいしかったことを思いだしました。
悩んだ末に選んだのは、丸ごと1個の煮りんごが入ったバウムクーヘン「アップルクーヘン」。
「アップルクーヘン」
▶価格 1,200円(税込)
▶賞味期限 2か月
▶製造者 有限会社 小向製菓
▶URL http://www.komukaiseika.com
パッケージもかわいいです!
《冷蔵庫で冷やしていただくと一層おいしく召し上がれます》とあったので、早速冷やしていただきました。
開けると直径15㎝ぐらいのコロンとしたバウムクーヘンが。
切るとまるごときれいなりんごのコンポートが入っています。
りんごのコンポートは、ほどよい甘さとシャキシャキっとしたみずみずしい食感。バウムクーヘンがりんごのおかげでしっとりとして、おいしいです!! 冷やすと、コンポートのおいしさが引き立ちます。もちろん、りんごは青森産。
ボリュームもあるので、おみやげやお持たせにもぴったり!
どのおうちにも喜ばれそうです!!
●青森のおすすめ「りんご」
かつて、あの美空ひばりが歌った「りんご追分」は青森の津軽娘が主人公。「津軽」という種類のりんごがあるほど、長野県と並んで、りんごの産地です。甘さがほどよく軽く酸味もあり、シャキシャキのみずみずしい食感! 日本のりんごのおいしさは格別です。
これは「サン津軽」。
シャキシャキのゴールデンデリシャスと酸味と甘みが強い紅玉を掛け合わせたものです。
中に蜜(透き通っている部分)があるものは、甘さがありますが、傷みやすいので、早くいただきましょう。
そのまま切るだけで、朝食やデザートに。
皮をむいて芯を取ってから、薄い塩水を通すと変色しないので、朝むいて、冷蔵庫に入れておけば、夜もすぐ食べられます。
8等分ぐらいが食べやすいですね!
そのままでもおいしいりんごですが、レンジで5分加熱するだけ、簡単にコンポートにもできます!
●アレンジレシピ【りんごのレンジコンポート】
わが家の定番レシピの1つです。
ヨーグルトをかけたり、刻んで混ぜたり。バターを塗ったパンでサンドイッチにしたり。大活躍!
ぜひお試しください。
酸味がたりないりんごには、レモン汁を加えても。
【材料】作りやすい分量
りんご・・・1個
砂糖・・・大さじ2
【作り方】
① りんごは4等分にして芯を取り、皮をむいて、さらに1つを8等分に切って、くし形の薄切りにする。
② ①に砂糖をまぶし、電子レンジの耐熱容器に入れる。
③ ラップで蓋をして、電子レンジ(600W)で5分加熱する。
④ レンジからだし、蓋をしたまま冷ます。まだ一見熱が通っていないように見えてもそのまま冷ますとしっかり中まで熱が通る。
⑤ 器に盛り、好みでヨーグルトをのせ、ハチミツをかけて、デザート風に。
★アイスクリームなどにも合います。
●青森のおすすめ「あんずの漬物」
梅干しの棚でひときわ大きい“梅干し”が目を引きました。
よーくみると、梅ではなくあんず! これは八助という名前の甘酸っぱいあんずを赤穂の天塩と赤紫蘇に漬けたものでした。他のものはまったく入っていない無添加、全部青森産の素材だそうです。
「あんずの漬物 八助のしそ漬」
▶価格 724円/240g・5~7粒入り(税込)
▶賞味期限 真空パック処理から240日
▶製造者 株式会社アグリーデザイン 善八
▶URL http://www.agree-design.com/zenpachi/item/z_hachisuke.htm
梅干し好きの私ですから、ワクワク!
直径4㎝ぐらいの大きなやわらかい梅干しに見えます。
お味は・・・減塩でほどよい酸味でフルーティな梅干しという感じです。
でも違うのは食感! 大きな梅干しは、どちらかというとねっとりした果肉ですが、こちらはサクサクッとフレッシュな感じ。あんずの種もスルッと取れます。
大きいので食べ応えがあります。1日1個かな~。白いご飯がすすむ、味でした!
●青森のおすすめ「ねぶたフェイスパック」
番外編ですが、紹介したい「ねぶたフェイスパック」。保湿美容液マスクです。
青森ねぶたで実際に運行された『阿弖流為』(竹浪比呂央さん作)を忠実に再現しプリントされた「ねぶたフェイスパック」と、『雷神』(ねぶた師・手塚茂樹さん製作)を忠実に再現しプリントされた「赤鬼ねぶたフェイスパック」各1枚ずつの2枚セット。
「ねぶたフェイスパック 開運2枚セット」
▶価格 1,300円/2枚(税込)
▶販売元 ネブタ・スタイル有限責任事業組合
2枚セットのパッケージ。おみやげにもらったらうれしいかも。
赤鬼とねぶたの顔がそれぞれ1枚ずつ入っています。
赤鬼のマスク。ウケます!
節分に鬼の面の代わりにつけたら、どうかな~(笑) 10分ぐらいなら、顔にぴったり貼りつきますから。
ねぶたは、白面。
美容液はどちらもたっぷり、ビショビショに入っています。
製造元が違うので、美容成分は微妙に違うようですが、顔が終わったら、首や手、足にも塗って。
保湿はいつでも大切です!
<アンテナショップ>
青森県特産品センター 東京店
住所 東京都中央区新富1-3-9東光ビル1F
電話 03-5540-7311
営業時間 10:00~18:30(土曜 ~15:30)
定休日 日曜・祝日・年末年始
※土曜日の閉店時間には十分にご注意ください!
ゴールデンウィークも、日曜・祝日は定休日になります。
※紹介した商品はすべて、アンテナショップでの購入時価格です。
価格がメーカーと異なる商品や時期等によりアンテナショップで取り扱わない商品もあります。