こんにちは、日本全国お取り寄せ手帖Web編集長の坂口明子です。
全国アンテナショップのご紹介、第10回目は“しょうが商品5選で、よさこい!”の高知県パート2です。
●高知県のアンテナショップ「まるごと高知」
アンテナショップ「まるごと高知」の2回目です。
高知の名産の中には、
私がこだわっている、大好きなしょうがを使った商品がたくさんあります。
何回かリピートしているもの、初めて使ってホレ込んだものから
4選をご紹介します。
●高知のおすすめ「生姜パウダー(親しょうが粉末)」
ちょっと風邪気味かな、疲れたな、と思ったら、おろしたしょうがを紅茶に入れたり、
お味噌汁に入れたり、煮物に入れたり、とにかく何でも入れたくなるので、
わが家の冷蔵庫には高知産のしょうがのかたまりが欠かせません。
私のしょうが好きは年季が入ってます。
はるか昔、小学1年生のとき読んだ「若草物語」で、
確か4女のエイミーが、大好きなしょうがの砂糖漬けを
ポケットに入れて学校に持っていくエピソードがあり、
その頃、そんなにこだわる“しょうがの砂糖漬け”って、
どんなおいしい味なんだろう、食べてみたい、と強烈な印象となりました。
まだまだ海外のお菓子が身近にない頃なので、同様にいろいろな物語から、
レモネードやスコーン、木いちごのレイヤードケーキなどの言葉にワクワクしたものです。
もちろん、その後すべて実食済みです(笑)
話がそれました。しょうがです。
「まるごと高知」には、しょうがの製品が数えきれないほど揃っています。
その中で5選をご紹介します。
まず1つ目が、「しょうがパウダー」。
フリーズドライのしょうがが、パウダー状になっています。
香りと辛みが、まさに純粋なしょうがそのもので、感動しました。
生のしょうがをおろす手間なく使えるので、
紅茶に入れたり、料理の下味に使ったりと、重宝します。
軽くふるには、この容器が粉こしょうと同じような口になっているのでいいのですが、
小さじ1/2などたっぷり使いたいときは、その中蓋もとって使うことをおすすめします。
粒子がこまかいので、取り出すとふわっとしていて意外に使い手があります。
親しょうが粉末は辛みがつよく、
辛みが苦手な方は、ふつうの「生姜パウダー」もありました。
こちらは新しょうがのほうです。