こんにちは、日本全国お取り寄せ手帖Web編集長の坂口明子です。
全国アンテナショップのご紹介、第11回目は“日本酒も酒の肴も、みでって!”の福島県パート1です。
●福島県のアンテナショップ「日本橋ふくしま館『MIDETTE』」
店名になっている“みでって”は“見てね。来てみてね。”の意味で
お誘いの気持ちをあらわしているそう。
食の安全、安心に取り組み、復興を進めている
福島とのおいしい出合いは・・・??
日本橋のアンテナショップ「日本橋ふくしま館『MIDETTE』」を訪れました。
ご紹介したいものをたくさん見つけたので、2回に分けてお届けします。
●福島のおすすめ「會津宮泉 純米吟醸 五百万石 生酒」
福島、会津といえば、日本酒の名産地の1つ。県内に60数件の蔵元があり、
160余りの銘柄があるとか。
1つの銘柄にも醸造酒、吟醸酒など種類がいろいろありますから、その数は膨大。
こちらのアンテナショップには、その福島の日本酒が驚くほど揃っています。
取扱い数、なんと400種類以上!
ここは酒屋さん?というほどの充実ぶりです。
そこから1本だけ選ぶのは、至難の業。
酒売り場担当の女性に、
女性の集まりで、喜ばれるお酒はどれですか? と
うかがったところ、おすすめしてくださったのが、
「會津宮泉 純米吟醸 五百万石 生酒」です。
酒造に適した酒造好適米、五百万石米(ごひゃくまんごくまい)100%の純米吟醸酒。
純米とは、お米と米こうじだけでつくられているので、濃いめで甘口が特徴です。
それを低温で丁寧に醸造したのが、香り高く、すっきりの吟醸酒となります。
家に持ち帰り、冷やしていただいてみると、
まさに、その通り!純米吟醸酒の特徴がでていて、
フルーティで、うまみと酸味のバランスがよく、すっきりした味わいです。
しかも全体にバランスがとれていて、やわらかな口当たり。
お刺身や野菜料理、卵料理に合いそう。まさに女性が好きな料理に合う感じ。
あとでご紹介する「醍醐とうふ」に、とてもよく合いました!
家で日本酒は、お正月以外飲む機会があまりなかったのですが、
おだしの味やお刺身にはやっぱり、日本酒がベストマッチだと思います。
これから少しずついろいろな種類も試してみたくなりました。
でもこのアンテナショップだけで400種、奥が深すぎですね~。