はくと気持ちがしゃっきりするパンプス、おしゃれ心をくすぐるバレエシューズなど、シューズボックスにはお気に入りの靴たちがずらり。その一方で、靴の大切な機能である歩きやすさを軽視していないでしょうか。ハイヒールや先のとがった靴を長時間はき続け、足がむくんだり、痛くなったり。足の親指が外側に曲がる外反母趾や、不自然な歩き方を続けて腰痛などに悩む人も少なくありません。
そこで、ご紹介したいのが、女性向けコンフォートシューズの代表ブランド「トパーズ」シリーズ（世界長ユニオン株式會社）。快適に歩きたい人はもちろん、足の疲れや痛みに悩んでいる人や外反母趾など足の変型を予防したい人にもぴったりの一足が見つかります。
「トパーズ」シリーズは、30年以上の歴史をもつブランド。1992年からは「軽くて歩きやすく、疲れにくい」という機能を前面に打ち出した商品を展開し、女性向けコンフォートシューズの先駆けとして知られています。長く愛用している人も多く、母の日の贈り物としても人気が高いシューズです。シリーズには、ゆったりとしたはき心地で疲れにくいデイリータイプ、デザイン性の高いスタイリッシュなタイプ、素足で軽やかにはけるサンダルなどもあり、好みや目的によって選ぶことができます。
その中でも、日頃、足の疲れや痛みに悩んでいる人におすすめしたいのが「トパーズモア」。日本靴医学会や日本足の外科学会の理事を歴任した医学博士の井口傑氏が監修し、外反母趾の人にもやさしいはき心地を実現しています。足の痛みや変形の大きな原因となるのが窮屈な靴。足を締めつけず、指を動かせるゆとりが必要ですが、「トパーズモア」は、足なりにゆったりと設計したつま先と幅広の4Eサイズなので、足指が圧迫されることなく、快適な歩行が可能です。また、立つ・歩くという動作の起点となる足裏のアーチを支えるインソールには、３Ｄ構造を採用。縦アーチと横アーチ、ヒール部分を効果的にサポートし、とりわけ横アーチのサポート機能により、外反母趾の人にもやさしいはき心地を実現しています。高いクッション性で足にかかる衝撃をやわらげるほか、靴底はコルクを配合することですべりにくく、安定感が高い、とすみずみまで考慮された設計です。
目的やシチュエーションにより、タイプを選ぶことができるのも「トパーズシリーズ」の魅力。デイリーユースには、ゆったりとしたはき心地と疲れにくさにフォーカスした「トパーズ」を。歩行性をより追求するなら、ウォーキングシューズの「トパーズアルコ」。人間工学にもとづいた踏み返し始点を設定し、自然に体が前に出る歩きやすさです。夏に向け、足元涼やかなサンダル（「トパーズサンダル」、「トパーズアルコサンダル」）もいいですね。街歩きや旅先でのおともに、ぜひお気に入りの一足を見つけてみませんか。
