KaiHouse 「橋本幹造 両刃包丁」 ~KAIストア~

コンセプトは“家庭で日本料理を楽しむ”。
ミシュラン星付き日本料理店「一凛」(いちりん)店主と
国内包丁シェアトップの貝印が作る日本料理に最適な包丁

貝印株式会社(以下、 貝印)の、ハイエンドライン「KaiHouse」から、ステンレス製「橋本幹造 両刃包丁」の第二弾として、「片鎬出刃(かたしのぎでば)」、「刺身(さしみ)」、「剥物(むきもの)」の3種が2016年6月上旬から、発売となりました。

■洋包丁の利便性と和包丁の特性を併せ持つ「ステンレス製の両刃和包丁」

KaiHouse 「橋本幹造 両刃包丁」は、ミシュラン東京で星を獲得している日本料理店「一凛」店主、 橋本幹造(はしもと みきぞう)氏と貝印の共同開発製品で、これまでに基本の包丁「五寸」と「七寸」が発売されています。

このシリーズは、家庭でのお手入れや砥ぎやすさへの配慮から、鋼(はがね)ではなく本来は洋包丁の特長であるステンレス素材での両刃付けが採用されています。 長年、洋包丁を製造してきた貝印のノウハウを活かし、和包丁の特性を損なうことなく、利便性を向上させた新しいコンセプトの包丁に仕上がっています。

 

■包丁を使い分けることで素材の味を最大限に引き出す

今回は、第二弾として「片鎬出刃」、「刺身」、「剥物」の3種が発売となり、これによってほぼ全ての日本料理の技法に対応できるようになりました。
食材や用途によって包丁を使い分け素材の味を最大限に引き出すことは、日本料理の思想のひとつ。その思想に忠実に、魚をさばく用、お造り用など用途に応じて包丁を使い分ける、よりプロに近い使い方を提案するラインアップとなっています。

■片鎬出刃 (かたしのぎでば)

魚をさばく際、包丁の入り込みが良く、三枚下ろしの際に骨に身が残りにくいように尖らせた切っ先形状と、耐久性と切れ味を兼ね備えたしのぎ(*1)幅(2.3cm)に設定されています。
*1:和包丁の腹の段のついた部分を「しのぎ筋」とよび、 しのぎ筋から刃先までを「しのぎ」と呼びます。

■刺身 (さしみ)

柵から刺身を引くのに適した刃渡り(22.3cm)を採用。 柵の魚を引くのに、1ストロークでカットできて、お造り作りに適している他、刃が薄いので、牛肉のたたきなど、 肉のスライスにも最適です。

■剥物(むきもの)

ハンドルの長さが7cmと短めで、指から刃先までの距離が近く、手の延長のように使えるアイテム。じゃがいもなどの野菜や果物の皮むきや芽取り、小魚をさばくなど細かい細工に適しています。

いずれの製品も全国有名百貨店、貝印オンラインショップ他で取り扱い中です。

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