熊本で養鶏業を営む株式会社コッコファーム(代表取締役:松岡義清)が実施していた「#コッコぱっとレシピ」キャンペーンに寄せられたレシピの授賞式が8月24日に行われました。
「たまごかけご飯」で有名なコッコファームのレシピキャンペーンに500以上のたまご料理が投稿されました!
総投稿数は約500、11の賞に分けて優秀なレシピを表彰
賞の内容は「レシピ賞」、「フォトジェニック賞」、「インフルエンサー賞」部門があり、レシピ賞には「和食賞」、「フレンチ賞」、「イタリアン賞」、「スイーツ賞」、「家庭料理賞」、「お弁当のおかず賞」、「パーティーメニュー賞」の7つの賞のほか、元フジテレビプロデューサーの王東順さんによる審査員特別賞の「ちょっとしたアイデア賞」と「スタイリッシュ賞」。全部で11の賞が表彰されました。
「ちょっとしたアイデア賞」のInstagram ID ta_n_chiさんは「味玉を作るつもりが子どもに気を取られて固茹でになってしまい、それを自分の好きなワインのおつまみにしました」と発案のエピソードを話されていました。「和食賞」に選ばれた haraky227さんは、友達からもらったタケノコと大葉を使った即席レシピが受賞、「パーティーメニュー賞」のcocoaa1112さんは、忙しい時でも電子レンジで簡単に作れるレシピが受賞。どの賞も、アイデア満載でした。
パーティーメニュー賞
和食賞
ちょっとしたアイデア賞
お弁当のおかず賞
イタリアン賞
フレンチ賞
スイーツ賞
スタイリッシュ賞
インフルエンサー賞
フォトジェニック賞
家庭料理賞
コッコファームは、昭和44年に熊本で創業し、安心・安全なたまごをテーマに、収穫後農薬不使用・遺伝子組み換え無しのとうもろこしを主原料とした飼料を使い、業界の中でも先駆けて品質管理部門を立ち上げ、日々、品質向上に取り組んでいます。提供するたまごの質の高さから「たまごかけご飯ファン」には知られた存在です。
授賞式には、株式会社コッコファームの松岡社長のほか、キャンペーンの特別審査員である王東順さん、授賞式イベント特別レシピを担当したフードコーディネーター梶山葉月さんも参加されました。
フードコーディネーター梶山葉月さんが“生”ハヅキッチンを披露
今回の授賞式では、お取り寄せ手帖で連載中(『ハヅキッチン』)のフードコーディネーター梶山葉月さんが“生”ハヅキッチンを披露されました。
残暑が厳しい季節、「たまご」をテーマに梶山さんが作った料理は、栄養満点のアボカドと熊本特産のトマトを使用した冷たい茶碗蒸し。アボカドの代わりにオクラのぶつ切りを入れても、星形の切り口で見た目がかわいくなるのでおすすめだそう。
ひんやりと冷たい茶碗蒸しは、ゆるめに作られているので口当たりはなめらか、暑くて食欲が減退する時期でもスルッと食べられます。
『トマトとアボカドの冷製茶碗蒸し』
<材料> 4〜6人分
A 卵液
・コッコファームのたまご・・・2個
・トマトジュース・・・70ml
・水・・・200ml
・白だし・・・大さじ2
ミニトマト・・・8個
アボカド(サイコロ状にカット)・・・1/2個
コーン(缶詰)・・・適量
黒胡椒・・・適量
オリーブオイル・・・適量
<作り方>
① ミニトマトは沸騰したお湯にくぐらせて冷水で冷やして湯剥きしておく。
② Aをボウルに入れてよく混ぜて、ザルで漉す。
③ 耐熱容器に湯剥きしたトマト、アボカド、コーンを入れ②の卵液を入れる。
④ 蒸気のたった蒸し器に入れ、菜箸をおいてふきんで包んだふたをのせ強火で2分、弱火で10分ほど蒸す。
⑤ 竹串を刺して卵液が出てこなければ蒸しあがり。
⑥ 粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
⑦ 食べるときに黒胡椒、オリーブオイルをかける。
たまごは和洋中を問わずどんな料理にもなる万能食材。応募されたレシピもアイデア満載の料理でした。栄養価も高い、バリエーションも楽しめる、そんなたまごを使って皆さんも自分だけのたまご料理を作ってみてはいかがでしょうか。