小豆島の豊かな自然が育んだ老舗の名品がリニューアル発売。
1954年につくだ煮専門メーカーとして創業以来、新しい時代に合った佃煮製品をはじめ、小豆島の恵みをふんだんに使った食品を開発し続けているサンコウフーズ。創業初期は、醤油の産地として栄える地元の醤油を利用し、保存食としても重宝する“芋のつるの佃煮”を作っていたといいます。そして、さまざまな佃煮を手がける中、大ヒットしているのが「食べる青唐辛子」と「しじみ汁」。2017年8月に、満を持してリニューアル登場しました。
1954年につくだ煮専門メーカーとして創業以来、新しい時代に合った佃煮製品をはじめ、小豆島の恵みをふんだんに使った食品を開発し続けているサンコウフーズ。創業初期は、醤油の産地として栄える地元の醤油を利用し、保存食としても重宝する“芋のつるの佃煮”を作っていたといいます。そして、さまざまな佃煮を手がける中、大ヒットしているのが「食べる青唐辛子」と「しじみ汁」。2017年8月に、満を持してリニューアル登場しました。
青唐辛子を使った佃煮はいくつかありますが、2010年に発売されたサンコウフーズの「食べる青唐辛子」は、具だくさんが自慢。半世紀以上も磨き続けている佃煮を作る技術を駆使し、青唐辛子だけでは出せない絶妙な味付けとなっていて、長年リピーターが多いのも納得。また、伝統の芋のツルも使っているので歯ごたえがよく、青唐辛子の辛味はもちろん、じわじわとあとを引く旨みがにじみ出てくる仕上がり。一口めは「辛ッ」と感じても、噛み締めるうちに甘みさえ感じるほどです。
2017年8月には中味はそのままに、パッケージを昔の工場屋根をイメージしたものに変更。佃煮の伝統を感じさせます。温かいご飯のお供にもお酒のおつまみにも、ラーメンに入れたり、炒めものの具材としても。いろいろな使い方ができる一品です。
しじみのエキスをたっぷりと配合して作った濃縮タイプの「しじみ汁」。お湯を注ぐだけで、しじみの旨みを味わえることで発売当初から大好評の商品です。しじみだけではなく、黒酢と寒天を加えることで香りと風味も豊かになり、料理の隠し味にも役立つ1本です。
こちらも2017年8月、「しじみ汁」の味わいはそのままに、健康志向のブームを受けて新たに「しじみの恵み」を発売しました。従来に比べ、しじみの含有量を約4500粒にアップ。しじみに多く含まれるとされるオルニチンも1600gと豊富になりました。
オルニチンは健康美容成分とも呼ばれる、アミノ酸の一種。肝機能を高める働きが期待できるといわれ、それにより疲労回復をサポートするという研究結果が出ているそうです。
「しじみの恵み」は単にしじみの風味や旨みだけではなく、産地のしょうゆを使うことで深い味わいとなっています。これはほかのブランドでは真似できない特徴。しかもネットでしか手に入らない限定商品です。年末年始の飲み会も増える時期。弱ってくる体のためにも、手軽に味わえる「しじみの恵み」を常備しておくことをおすすめします。