この季節だけしか味わえない! WEB限定受注生産の大人気商品「醤餅」

この季節だけしか味わえない! WEB限定受注生産の大人気商品「醤餅」

注文を受けてから生産。できたての美味しさが届く、醤油蔵伝統のお餅を味わう

醤油醸造企業として、1795年(寛政7年)に延賀茂兵衛氏が創業した、兵庫県たつの市にある日本丸天醤油。醤油と企業名にはあるものの醤油だけではなく、さまざまな調味料を取り揃えています。社内では、コンセプト作りを原点に商品開発を進め、厳選した材料と製法の組み合わせを変えては試行錯誤を繰り返します。その姿勢が、ロングセラーのアイテムを続々と生み出す根源です。
鰹節ひとつにしても、10種類以上の原料から組み合わせ、香り・うま味・コクなど、それぞれの特性を最大限に引き出すバランスを探し、常に奥ゆきや深みのある味わいを追求。なかには完成まで2~3カ月以上かかることもありますが、本当に満足できる商品になるまでは一切の妥協を許しません。
その頑固なこだわりの姿勢から生まれた、冬の間の人気商品のひとつが、WEBでしかオーダーできない「醤餅(ひしおもち)」。国内産100%のもち米を使い、砂糖醤油がほどよく効いた、芳ばしいお餅です。

10種類以上の原料から組み合わせ、香り・うま味・コクなど、それぞれの特性を最大限に引き出すバランスを探し、常に奥ゆきや深みのある味わいを追求。
厳選した原料にこだわり、納得のいくまで商品開発を重ねる。豊かな食生活を支える調味料を中心に、ユニークな商品が揃う。
220年以上もの伝統を誇る、日本丸天醤油。厳選した原料にこだわり、納得のいくまで商品開発を重ねる。豊かな食生活を支える調味料を中心に、ユニークな商品が揃う。

醤油醸造企業が作るからこその、ありそうでなかった味わい。年末年始の食卓に

そもそも日本丸天醤油の醤油蔵では、師走になると、お正月のための餅つきが古くからの慣例として行われていました。その日は蔵人全員が集まり、大きな臼で何杯もついていたとか。中でも杜氏がつく臼は、お餅を混ぜるときに使う手水の代わりに醤油を使い、砂糖も入れたそうです。お餅がつきあがるときに漂うやさしく芳ばしい香りとふくよかな味は、去りゆく年への愛惜と迫り来る新年への希望や郷愁とともに、日本丸天醤油の従業員たちの記憶の中に残っていたといいます。
そして、醤餅が誕生したのは1996年(平成8年)。4代目・社長の延賀彧彦から、当時のあの餅の味を贈答品として再現してみてはどうか、との提案が。そこで、当時の開発研究部で検討・試作し、製造を外注する形で「醤餅」と名付け、同年12月に商品化されました。当初より、知る人ぞ知るお歳暮の品として限られた一部の方に販売されていましたが、2013年(平成25年)、通販専用そして期間限定商品としてリニューアル。昨年からは自社製造を開始し、現在に至っています。
手水の代わりに200年前から受け継がれる自前の醤油を使うことで、焼きあがったときにほのかに甘い香りがして、噛み締めるとふわりと砂糖と醤油のまろやかで素朴な味が広がります。

「醤餅」は、お餅を混ぜるときに使う水の代わりに醤油を使うことで、懐かしさのある奥深い味わいに。
ふっくらと焼き上がり、昔ながらの醤油と砂糖が絡み合ったほの甘い香りと味に心も癒される。
「醤餅」は、お餅を混ぜるときに使う水の代わりに醤油を使うことで、懐かしさのある奥深い味わいに。ふっくらと焼き上がり、昔ながらの醤油と砂糖が絡み合ったほの甘い香りと味に心も癒される。

「醤餅」はWEBでしかオーダーできない上に、11月~3月上旬までという期間限定商品

なぜ期間限定かというと、醤油などを含んだ生餅なのでカビが発生しやすいため。気温や湿度が低い冬場でないと日持ちしないのだそうです。この年末年始の慌しい時期、おやつに食べるとホッとしますし、お夜食にもお役立ち。また、揚げだし餅にしたり、バターソテーしたり、お鍋やおしるこに入れても海苔巻きにしても美味しいし、いろいろな食べ方を楽しめます。
オーダーを受けてから作る「醤餅」。冷蔵で出来たてが届きます。すぐに冷蔵庫(10℃以下)で保存。食べるときは、フライパンやホットプレート、トースターで焼いていただきます。すぐに柔らかくなるお餅なので、焦げ付かないよう要注意。ふっくら膨らんだ頃が食べ頃です。長期保存するなら、開封前後問わずに冷凍で。お正月を挟んだこの時期、いつものお餅のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか?

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