「焦がししょうゆパイ」は、和の雰囲気を楽しめる軽い食べごたえ
大和路遊心菓 吉方庵は、『奈良三輪の山里から山の辺の道を辿り、明日香の夢に遊ぶ』をテーマに、奈良とつながりのある食材を使ってさまざまな菓子を手がける、昭和39年創業の50年以上の歴史ある和菓子店。長年の人気定番から、四季折々に変わる和菓子など豊富に扱っています。
中でも「焦がししょうゆパイ」は、和と洋を組み合わせたユニークな一品。パイ生地のサクッとした軽い歯ごたえと、口の中で広がる醤油の芳ばしさが絶妙です。
大和路遊心菓 吉方庵は、『奈良三輪の山里から山の辺の道を辿り、明日香の夢に遊ぶ』をテーマに、奈良とつながりのある食材を使ってさまざまな菓子を手がける、昭和39年創業の50年以上の歴史ある和菓子店。長年の人気定番から、四季折々に変わる和菓子など豊富に扱っています。
中でも「焦がししょうゆパイ」は、和と洋を組み合わせたユニークな一品。パイ生地のサクッとした軽い歯ごたえと、口の中で広がる醤油の芳ばしさが絶妙です。
発売は4年前。1年間の開発時期を経て発売されました。
ショップのコンセプトにもあるように、「焦がししょうゆパイ」も地元・奈良とつながりのある食材を使用しています。
豊かな醤油の風味は、奈良の大門醤油。奈良県の桜井市大福で創業100年の歴史を守り続けている、大門・蔵つき酵母によって醸される、独自の味わいが特徴の醤油です。ただ、「焦がししょうゆパイ」を開発するにあたって、一番難しかったのが醤油の味、香りを出すことだったといいます。どうしたら醤油の味と香りが生きるのか、作業工程や焼く温度など何度も試行錯誤を重ねてようやくたどりついたそうです。
パイと醤油という組み合わせはなかなか考えつかないと思われますが、じんわりと醤油が浸透したパイ生地は好相性。このパイ生地にしても、100%バターを使い、無添加の安心・安全素材から作っています。使用するグラニュー糖は、粒子の細かさや使う量など独自のこだわりで選ばれています。
また、パイの表面には奈良の名産品・三輪そうめんを使用。奈良は夏が暑く、冬が寒いという盆地特有の気候。そうめん作りにはうってつけの土地ということで昔から有名ですが、「焦がししょうゆパイ」にも地元愛のひとつとして用いられています。注意して見ないと気づかないかもしれませんが、カリカリとした食感に仕上がって、ちょっとした歯ごたえのアクセントになっています。
地元、奈良の地産地消を考え、地元の名産をたっぷり使った「焦がししょうゆパイ」。1ヶ月と日持ちもするので、海外など遠方への贈り物にも最適です。