地元で愛されてやまない「やまなか家」特製の盛岡冷麺をお取り寄せで

東北の美しい都市・盛岡が発祥で、今や全国的に人気の盛岡冷麺。岩手県を訪れたときは外せない名物ですが、地元で大人気の「やまなか家」（KYコーポレーション）の盛岡冷麺がお取り寄せできるのをご存じですか。生麺をゆで、スープなどと器にセットするだけで本場の味を自宅で楽しめるんです。

本場の味をそのままお取り寄せ。見るからに弾力を感じる冷麺が食欲をそそる

材料を厳選した自家製の冷麺やスープで、至高の1杯に

盛岡冷麺は、じゃがいもでん粉と小麦粉が原料の麺をスープ、キムチ、チャーシューなどの具材と味わう料理。基本形は同じでも、麺のコシやスープの味、全体のバランスなどその店ならでは個性や味わいがあります。
1986年に創業し、現在は岩手県をはじめ東北6県で32店舗を展開する「やまなか家」は、オープン当初から炭火焼肉とともに自家製の盛岡冷麺が看板。焼肉の〆としてはもちろん、冷麺だけを食べに訪れる人も多いことからも、その人気の高さがわかります。
「自家製冷麺は、北海道産の馬鈴薯でん粉を使用。小麦粉との配合を工夫し、コシと食感を追求した自慢の麺です。スープは牛・豚・鶏のエキスを使用し、コクがありながら上品な味わいに仕上げたほか、特製キムチや具材も冷麺を引き立てることをいちばんに開発しました」（株式会社KYコーポレーション商品企画部部長の山中昌基さん）
冷麺やスープは各店舗でつくり、フレッシュな味を提供。冷麺用に特別に漬けたキムチ、冷麺に合うよう、取引先の肉店と協同で開発した牛チャーシューなど、ひとつひとつのこだわりが最高の1杯を完成させています。

焼肉で元気をチャージ、家族連れにも人気の「やまなか家」。店舗でつくる冷麺はランチタイムでも人気

弾力のある麺とコクのあるスープ、特製キムチが三位一体のおいしさ！

今回ご紹介する「やまなか家　具材付盛岡冷麺4食」は、お取り寄せでいちばん人気のアイテム。生麺、スープ、具材（チャーシュー、キムチ、酢漬けきゅうり、味付けゆで卵）がすべてパックされているので、届いたその場ですぐに楽しめます。
ポイントは、麺のゆで方。沸騰した湯で4分ほどゆで、麺が透明になったことを確認するのがコツです。丼にゆであがった乳白色の麺、スープ、具材をセットして完成。
麺を口にすると、しっかりとした歯ごたえながらつるりと喉ごしがよく、これぞ盛岡冷麺。口当たりよく、コクがあるスープが冷麺をひき立てます。大根と白菜のキムチはスープによくなじみ、爽快な辛さ。辛いものが得意ではない人は、調節しながら加えていくといいでしょう。酢漬けきゅうりや味つけゆで卵といった添付の具材のほか、舌休め用にスイカやナシ、リンゴなど季節の果物をプラスするのもおすすめ。絶妙のバランスの盛岡冷麺は、リピート間違いなしのおいしさです。

具材付きの盛岡冷麺が4食入り。キムチの量を加減したり、添付の酢やゴマで風味をプラスしながら味わって。スイカなどのお好みの果物をトッピングしても