ごはんのおともやトッピングに。宮崎産の豚肉×味噌×カレーがコラボした絶品「カレー豚みそ」
肉の旨みと味噌のこっくりとした風味が詰まった肉味噌は、ごはんのおともや料理のアレンジに常備しておきたい万能のおかず。シンプルなだけに、素材のよしあしやバランスがおいしさの決め手です。今回ご紹介する「カレー豚みそ」は、九州・宮崎の選りすぐりの食材でつくった逸品。スパイシーな風味がごはんをよりおいしくしてくれます。
肉の旨みと味噌のこっくりとした風味が詰まった肉味噌は、ごはんのおともや料理のアレンジに常備しておきたい万能のおかず。シンプルなだけに、素材のよしあしやバランスがおいしさの決め手です。今回ご紹介する「カレー豚みそ」は、九州・宮崎の選りすぐりの食材でつくった逸品。スパイシーな風味がごはんをよりおいしくしてくれます。
畜産が盛んな南九州(宮崎・鹿児島)で、肉味噌は古くから食べられてきた郷土料理。味噌をふんだんに使い、とろりとしたテクスチャーが特徴のおかず味噌です。その味を全国の人に知ってもらいたい、との思いで、宮崎の食を代表する豚肉・味噌・カレーのメーカーがタッグを組んで開発したのが「カレー豚みそ」です。これまでになかったカレー味にすることで、よりごはんに合い、子どもにも大人にも愛される味を目指したそう。
開発プロジェクトの中心を担ったのが、宮崎県川南町の雄大な自然の元でブランドポーク「まるみ豚(トン)」を育てる協同ファーム。自然水やとうもろこしなど飼料にこだわり、できるだけストレスのない環境で衛生管理にも配慮して育てた「まるみ豚」は、旨味がたっぷりで、くさみが少ないのが特徴。宮崎県畜産共進会グランドチャンピオンを3度受賞するなど、味・肉質ともに評価の高い肉がカレー豚みその旨みのボディとなっています。味噌は、明治4年創業の「ヤマエ食品工業」の麦味噌を使用。九州で好まれる甘口の味噌が風味のベースを受けもちます。スパイスは、チキン南蛮カレーで知られる「カレー倶楽部ルウ」が担当。味噌の深い味わいと豚肉の一体感を大切に、スパイスの配合を研究することで、印象深い味と香りの肉味噌を完成させました。
炊きたての熱々ごはんにカレー豚みそをのせると、カレーの香りが立ち、食欲をそそります。なめらかな食感でごはんになじみながら肉感があり、存在感も十分。麦味噌ならではのやさしい甘さとスパイシーな風味で、とにかくごはんがすすみます。
調味料として使うのなら、なすやズッキーニなど焼き野菜にのせるのがおすすめ。野菜はスライスしてソテーしますが、油をひかえたいなら網焼きに。カレー豚みそのコクで物足りなさがありません。ほかにも野菜スティックのディップに、ポークソテーのソースに、など味わい方はさまざま。チューブスタイルなので、キャップをひねってさっと用意できるのもうれしいところです。2017年12月の発売以来、カレー豚みその愛好者は早くも増加中。グラタンのソースやぎょうざのタネ、炒め物の味つけに、とさまざまなアイデアが寄せられ、チーズにも合う、という報告も。ぜひ、自分好みの食べ方を見つけてください。