レモン発祥の地、生口島の自社グループ農園でレモンを栽培する瀬戸内レモン農園
日本でレモンは栽培できるの? と多くの人が思っているはず。確かに国内の国産レモンの流通は約9%。ただし、その中の51%が広島県産で、県内で一番多くのレモンを出荷しているのが、尾道市瀬戸田町なのだそうです。(平成22年産:農林水産省より)
瀬戸田町のある瀬戸内は、平均気温15℃という温暖な気候で降水量も台風も少ないという、レモン栽培にはうってつけの土地。明治31年に、和歌山県からレモンの木を試植したのが始まりだといわれています。
そして諸説ありますが、国産レモン発祥の地と言われているのが、瀬戸田町の生口島。そこに自社グループ農園を持ち、レモンを栽培しているのが、瀬戸内レモン農園です。