旬のイチゴを堪能! 行って楽しい、取り寄せて嬉しい観光農園

みずみずしいイチゴが食べたくなるこの季節。全国で様々なブランドイチゴが栽培されていますが、熊本県でしか生産されていない超希少種『紅あやね』をご存知でしょうか。

色が濃く、艶があり、とっても強い甘味が特徴の品種で、糖度13度を超えれば甘いイチゴと言われますが、『紅あやね』は糖度が20度を超えることもあるそう。ただ、病気に弱く収穫量が少ないため、遠方への流通が難しく、なかなか出会うことのできない貴重な品種です。

そんな『紅あやね』を栽培する数少ない農園が観光スポットして人気の「吉次園」。

年中フルーツ狩りが楽しめる観光地

「吉次園」は熊本県熊本市に位置する1969年から続く広大な農園。1985年より観光農園として営業し、今ではブドウ狩り、リンゴ狩り、ミカン狩り、梨狩り、イチゴ狩りなど、年中フルーツ狩りができることから地元の方をはじめ、全国から年間約6万人が訪れます。最近ではアジア圏からの観光客も多く、熊本の人気スポットとして注目されています。

イチゴ畑。健康なイチゴ作りのために土づくりから手間をかけている。
秋にはリンゴやブドウ、ナシ狩りなどが楽しめる。

園内には果物園の他に、大きな休憩所、農園内で収穫された果物を購入できる直売店や、
ソフトクリームやスムージーを堪能できるカフェもあるためこどもも大人もゆったり楽しめます。12月から5月まではイチゴ狩りの季節。日によって食べごろの品種が案内されるので、運がよければ希少種『紅あやね』の収穫もできる日に当たるかも。

 

ソフトクリームやスムージー、カフェで旬のいちごメニューを堪能

農園内でもとりわけ人気なのが、吉次園オリジナルのソフトクリームやスムージーを食べられる『KICHIJIEN cafe』。フルーツ狩りを楽しんだ後は新鮮なフルーツを活かしたメニューでホッと一息。

『KICHIJIEN cafe』。カントリー調の落ち着く空間。
けずりいちごは3月~10月までの季節限定販売。

オリジナルのソフトクリームは県内のソフトクリームグランプリで優勝した実績もある人気メニュー。阿蘇から直送されるジャージーミルクを使用したソフトクリームに自社農園の新鮮な果物と手づくりフルーツソースがトッピングされています。季節によって旬の果物を使った限定メニューが登場するので、何度も足を運びたくなります。

春のおすすめは、『けずりいちご』。
収穫後すぐに冷凍した自社農園のイチゴをそのまま削ったイチゴ100%の贅沢なかき氷です。特性の練乳クリームと混ぜて少しずつ溶かしながら食べるイチゴは、香りと甘みがクリームと相まってやみつきになる味わい。シンプルに素材の美味しさを楽しめるスイーツです。

 

旬の野菜、フルーツをオンラインショップでお取り寄せ

「吉次園」の農作物は遠方からも取り寄せることができます。広大な畑で栽培される旬のフルーツは、完熟したものを収穫し即日発送されるためとっても新鮮。

実がはってジューシーなミディトマトの『フルティカ』。
実がはってジューシーなミディトマトの『フルティカ』。

栽培するのはフルーツだけではありません。近年栽培に力を入れているのがミディトマトの『フルティカ』。大玉トマトより小さく、ミニトマトより大きい中玉のトマトです。トマトの皮が気になるお客さんのために栽培をはじめた品種で、甘みが強くジューシーで皮が柔らかいため、トマトの皮が苦手な方でもパクパク食べられます。収穫は11月から6月までなので、夏が訪れる前に味わってほしいトマトです。

もちろん『紅あやね』もお取り寄せ可能。こちらのイチゴは開花期移行、化学農薬を一切使わずに育てられているため、到着後洗わずにそのまま食べることができます。“皮をむかず直接口に入れるものだから安心・安全にこだわりたい”という想いが詰まった一品です。

その他にもオンラインショップでは果物をはじめジュースやジャムなどの加工品も販売。愛情たっぷりに育てられた産地直送の果物、野菜の安心と美味しさを味わってみては。

OFFICIAL SNS

Instagramでハッシュタグ#お取り寄せ手帖を検索。

  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter