芋けんぴは、さつま芋を棒状に切って油で揚げ、砂糖をからめた高知の郷土菓子で、昔ながらのおやつとして親しまれてきました。
なかでも、高知で誕生した「芋屋金次郎」の「缶入り特撰芋けんぴ」は、食べるとひと味もふた味も違うのがわかります。
芋屋金次郎の芋けんぴの材料は芋と油と砂糖の3つだけ。シンプルなだけにごまかしがききません。添加物や合成甘味料は一切使わず、素材の品質、鮮度に徹底的にこだわっています。
止まらないおいしさ! 芋、油、砂糖だけで作った 最高級のおやつ。 高知の「缶入り特撰芋けんぴ」
2021/01/20
日本茶のお茶請けとして、ホッとするおやつの時間を。
さつま芋は「コガネセンガン」という品種の白芋。焼酎づくりにも使われ、でんぷん質が多く、油との相性がよく、大きなもので1個3キロにもなります。
鹿児島県の大隅半島を中心に栽培され、専任の芋栽培指導員が土づくり、苗づくりから指導し、安全でおいしいさつま芋ができあがります。
けんぴとなるさつま芋は、前日もしくは当日掘りが鉄則。フレッシュさへのこだわりは徹底しています。
缶に保管することで直射日光を避けて劣化を防ぎます。
揚げ油は最高級のなたね油と米油をブレンドしたオリジナルの金次郎油。
たくさん食べても胃にもたれないのは、油の鮮度や製品の保管状況などが厳しく管理されているからこそ。
砂糖はグラニュー糖を糖蜜にして、くせのない上品な甘さに。芋本来の甘さを引き立ててくれ、食べると止まらなくなるおいしさを引き出しています。
お茶はもちろん、カフェオレとも合う特撰芋けんぴは最強のおやつ。贈り物にもぴったりです。
ほどよい甘さの芋けんぴはカフェオレとの相性もいい。
「芋屋金次郎」の母体は、芋にこだわり、芋けんぴ一筋でおいしさを追求してきた昭和27年創業の「澁谷食品株式会社」。
「芋屋金次郎」は、創業者の澁谷金次郎がこだわり続けた芋けんぴへの思い、夢を形にしたお店で、高知の本店のほか、愛媛、香川、東京、福岡に直営ショップもあります。