納豆独特のニオイが少なく、鮭節のおかかの上品な味わいと合わさって、納豆が苦手な人からも支持されている「北海道の鮭節納豆」。
雑誌のお取り寄せ特集でグランプリに輝くなど、その実力はお墨付きで全国で人気です。
作っているのは「G8北海道洞爺湖サミット2008」の朝食納豆を手がけた、納豆職人の平塚正雄氏。大正9年に豆腐店として創業し、昭和10年から納豆を作り続けて80年以上の老舗の4代目です。
2021/02/08
納豆独特のニオイが少なく、鮭節のおかかの上品な味わいと合わさって、納豆が苦手な人からも支持されている「北海道の鮭節納豆」。
雑誌のお取り寄せ特集でグランプリに輝くなど、その実力はお墨付きで全国で人気です。
作っているのは「G8北海道洞爺湖サミット2008」の朝食納豆を手がけた、納豆職人の平塚正雄氏。大正9年に豆腐店として創業し、昭和10年から納豆を作り続けて80年以上の老舗の4代目です。
おいしさのヒミツは、ごはんとよくからむ極小粒の北海道産の大豆「ゆきしずか」を厳選していること。
もうひとつは、北海道倶多楽山系の名水を納豆菌が活性化する活水器で磨いていることです。
この大豆を独自の納豆菌「文志郎菌」が息づく「文志郎蔵」で発酵させ、エグミや臭みの少ない、やさしい味わいの納豆が完成します。
また、製造過程で納豆に音楽を聞かせていることも影響しているとか。
発酵液の中にスピーカーを入れ、心地いい音楽を流すことで味がマイルドになるそうです。EXILE ATSUSHIさんの曲もよく流すのだそう。
タレは北海道産の鮭節でつくった特製味付け「おかか」。
鮭の風味と旨みが凝縮された鮭節に、北海道産昆布の出汁と醤油をあわせ、しょうがを効かせて、みりんと砂糖で甘めに味付けをしています。
じつは北海道では納豆に砂糖を混ぜて食べる習慣があるため、甘めの味付けが好まれるのだそう。
鮭節納豆をあつあつのごはんにのせると、おいしくてごはんが進みすぎるので気をつけましょう。
毎日の食卓はもちろん、贈り物にしても喜ばれます。
冷蔵で9日、冷凍で3か月保存できます。