瀬戸内海に浮かぶ周防大島で、人気のジャム屋さん「瀬戸内ジャムズガーデン」。温暖な気候の周防大島は「柑橘の島」と言われるほど、柑橘類の生産が盛んな島です。そんな島で、柑橘のマーマレードはもちろん、いちご、ブルーベリー、桃、梅、アプリコットなど年間180種類のジャムを作っているのが「瀬戸内ジャムズガーデン」なのです。
一般的なジャムは、余ったフルーツや形が悪いフルーツなど加工用のものを使うと聞きます。もちろん、それでも十分においしいのですが、「瀬戸内ジャムズガーデン」のジャムの特徴は、ジャム専用の旬のフルーツを使っていること。ギリギリまで木で完熟させたり、逆にさわやかな香りを表現するために完熟前に収穫するなど、おいしいジャム造りのために材料のフルーツから色々とこだわっています。