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台湾カステラブームを先導する「新カステラ」。今まで食べたことがない!ふわふわ+しっとりの食感が大人気

2021/10/21

一度食べたら、また食べたくなると人気の台湾カステラ。このブームを先導しているのが、2017年8月、東京・高円寺にオープンした「新カステラ」です。行列ができる人気店になり、2020年には浅草店、2021年には高円寺3号店と続けてオープンしました。

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高円寺に2021年9月19日にオープンした3号店。
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新カステラはお店で手作り。
ふわふわに大きく焼いてカットします。

人気の秘密は、ふわふわ+しっとりした食感。実は、本場の台湾カステラはふわふわしているけれど、しっとり感は少なく、飲み物と一緒に食べたくなるのだそう。
そこで、「新カステラ」は台湾の味そのままではなく、日本人が食べやすいようにしっとり感をプラス。飲み物がなくても、どんどん食べられます。台湾と日本のいいとこどりをした、今まで食べたことがないカステラなのです。
オーナーが、日本人の好きな味を1年半以上かけて研究。添加物を使用せず、新鮮な卵だけでふわふわ+しっとりの食感を実現しました。

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お店の外観をモチーフにした、
かわいいパッケージ。
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直径21㎝のお皿にプレーン(クリームなし)をのせました。
焼印入りの存在感がある見た目は、SNS映えします。

そんな「新カステラ」は、お取り寄せができるんです。お店になかなか買いに行けない人に好評で、北海道や沖縄など遠くから取り寄せる人もいるようです。いくつか種類がありますが、まずはプレーン(クリームなし)がおすすめ。サイズは横10×縦17×高さ6㎝。ボリュームがあって食べ切れるかなと心配になりますが、実際に食べてみるとふわっとして軽く、あっという間になくなってしまします。

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まずは、そのまま。きめが細かくておいしそうな断面!
口の中で溶けるようなふわふわな食感です。

そして、新カステラのもう一つの特徴は甘さ控え目なこと。クリームやジャム、蜂蜜などをつけてアレンジすれば、毎日のおやつに最適。さらに、おやつだけでなく、食事として食べられます。オーブントースターや電子レンジで温め、サラダやスープを添えればおしゃれな朝食に。チーズを上にのせて焼いても、おいしいです。

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色々アレンジするのも楽しい!
生クリームとフルーツを添えて。
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溶けるチーズをのせて
オーブントースターで焼き、朝食に。

お取り寄せの方法は、冷蔵便と冷凍便の2タイプ。すぐに食べたい人は、冷蔵便がおすすめ。
消費期限は発送日から3日です。また、長期保存しておきたい人は、お店の専用機械で急速冷凍しておいしさを閉じ込めた、冷凍便がいいですね。冷凍庫で1カ月保存可能なので、ストックしておけば小腹がすいたとき、急な来客のときなどに便利です。また、自然解凍で食べられるから、非常時の保存食としてストックしているというお店のスタッフも。

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定番のプレーンに生クリームをサンドした、
プレーン(クリーム入り)。

そして、お取り寄せで注意したいのは、冷蔵・冷凍それぞれで1,500円以上からの注文になること。例えば、プレーン(クリームなし)は1個842円なので、2個以上注文することになります。また、冷蔵1個+冷凍1個で2個ではなく、冷蔵2個、冷凍2個とそれぞれで注文します。同じ冷蔵商品なら、プレーン(クリームなし)とプレーン(クリームあり)など別のものを頼むことも可能。月限定商品もあるので、色々組み合わせて注文するのも楽しいですね。

「おじいさんがこのカステラが大好き」と、お店に週何回も買いに来てくれる86歳のおばあさんのファンもいるそう。台湾で生まれ、高円寺で愛されている「新カステラ」。日本全国にファンが広まっています。

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