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あっさりまろやかな京風スープが自慢! 京都の人気店「京もつ鍋 亀八」のもつ鍋

2021/12/20

京都・先斗町で人気のお店「京もつ鍋 亀八」。2008年にオープン以来、あえて派手な宣伝はせず、来てくれた方々の口コミでじわじわと広がりました。今では、一度食べたら、また食べたくなるもつ鍋だとリピーターが増え、予約が取りにくい人気店になりました。

そんな「京もつ鍋 亀八」の開店当時からの人気の味が、「もつ鍋 自慢の白」です。もつは、京都のお隣、滋賀県近江牛の小腸のみを使用し、やわらかくて癖が少ないのが特徴。スープは、昆布とかつおのだしに白みそを合わせた京風のやさしい味。スープでもつを煮込むと、それぞれの旨味が増します。最後の1滴まで飲み干したくなるスープになります。
お客様から、「スープを持って帰りたい」「京都まで来られないときに、家で食べたい」というような声がたくさん寄せられ、2015年に満を持して、全国からお取り寄せできるようになりました。

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昆布とかつおのだしに白みそを合わせたスープ。
もつの旨味を引き立てます。

そんなお店の味が家でも楽しめるのが、「もつ鍋 自慢の白」。近江牛もつ、スープ、麺のセットです。冷凍便で届くので冷凍庫に保存し、食べる日の前日に冷蔵庫に移動して自然解凍します。追加する具材は、キャベツ、もやし、にら、ごぼう、豆腐で、手軽にスーパーで買えるものばかりです。お好みで、鶏肉、豚肉、油揚げなどを入れてボリュームアップしてもOK。

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やわらかくてくさみがない、近江牛もつ。
もつの旨みで野菜がおいしくなります。

まずは鍋にもつ、スープ、キャベツを入れて10分ほど煮込み、もつの旨味を引き出します。そして、そのほかの具材を入れて、さっと煮たら出来上がり。追加する具材は目分量で多めに入れるとスープが薄くなるので、目安の量を守って欲しいとのこと。スープの味へのこだわりを感じます。
そして、最後のしめは麺です。具材を全部食べ終えたら、別鍋でゆでた麺を投入。京都の老舗の製麺所で作れた石臼挽き麺は、ツルツルもちもちの食感です。

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麺は別鍋でゆでてから投入。
このひと手間はおいしく食べるコツ。

もし、スープが余っていたら、最後の最後のお楽しみにご飯を入れて雑炊にします。卵、チーズなどをプラスすると、よりおいしく食べられます。雑炊のために、スープを少し残しておくのもおすすめです。

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ご飯に卵とわかめをプラス。
のりを散らしてもおいしい。
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ご飯にトマト、卵、チーズをプラスした洋風リゾット。
ワインに合わせても。

もつ鍋は味が濃いめで癖が強いイメージがありますが、「もつ鍋 自慢の白」はあっさりまろやかな味わい。だから、もつ初心者さんや子どもでも食べられるので、家族や友人などみんなで鍋を囲むことができます。「普段は野菜を食べない子どもが、スープがおいしくてモリモリ食べました」「今までもつは苦手だったけど、これはおいしく食べられました」など、お取り寄せした方々からの声が続々と届いています。

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家族や友人と鍋を囲みます。
赤ワインと合わせて、副菜にトマトを添えました。

「京もつ鍋 亀八」の帆足さんに、もつ鍋への思いを聞きました。「心が喜んで、明日への活力になるのは、おいしいものを食べることです。家族や友人とおいしいもつ鍋を囲んで、コロナ禍でも負けずに元気になって欲しい、そんな願いを込めました。」
今までのもつ鍋のイメージを変える、あっさりまろやなか京風のもつ鍋、ぜひ試してみてください。

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