山陰のおいしさにこだわった居酒屋さんがお届け!冬の王様、紅ズワイガニたっぷりのかにどんぶり

冬の贅沢食材といったらカニ! とくに日本海側のカニは、温泉とセットで楽しむ風物詩にもなっています。なかでもズワイガニは、解禁時期が短いので冬の定番旅になっているのかもしれません。でも、季節を問わず一年中食べるなら、紅ズワイガニ! こちらは、禁漁時期が2カ月なので、ほぼ1年中食べられます。そんな紅ズワイガニをさらにおいしくしたのが、居酒屋『炉端かば』がお届けする『かにどんぶり』セットです。

山陰の美味、食材にこだわった料理を堪能

炉端かばは、山陰や関東で33店舗(系列店含む)を展開する居酒屋さん。都内でも人気の店で、海鮮料理が新鮮でおいしいと評判です。それもそのはず、鳥取県境港漁港に近い、島根県安来市に本店があるため、その日に獲れた魚介類をセリ落とし、空輸で関東に運んでいます。境港漁港から米子空港までは、車で15分ほどの近さ。朝、水揚げされた食材が午後3時には東京に届いているのです。

本店の店内はにぎやかな内装で、スタッフも元気で楽しい。
島根県安来市は、どじょうすくいの民謡〝安来節〟のルーツ。

全店を通して人気のメニューは、やはり刺身盛り。新鮮な魚介の味が堪能できます。九州などの関アジや関サバは、身が締まっていることに対して、山陰で獲れるアジやサバは、とにかく脂がのっていてやわらかい。刺身のうま味を実感したい人には、オーダーからは外せない料理です。郷土料理では、島根県浜田市のソウルフード「赤天」がおすすめ。魚のすり身に唐辛子を混ぜた練り物で、店内で揚げているのでフワフワの食感が楽しめます。そのほか、山陰出身者が東京でつい頼んでしまうという〝あかもく〟など、地方ならではの味が充実。いまや旅先で手軽に地元料理を味わうなら、居酒屋さんに行くのが正解なのです。

ボリュームたっぷりの刺身の盛り合わせ「かば盛り」(写真は2~3人前)、ブリ、〆サバ、カツオのタタキなど8種類(季節により種類は異なる)。
赤天はかまぼこに似ている味で、唐辛子のやんわりとした辛さが効いている。

この上ない!『かにどんぶり』のおいしさを味わって

お取り寄せ商品「かにどんぶり」も、山陰のおいしさを全国に広めたい、という熱い気持ちから生まれています。こちらの特徴は、なんといってもとろみ! ネギトロ以上のなめらかさを実現したのは、門外不出の特許技術によるものです。
また一度食べたら、リピートしたくなる理由は、カニの味、とくに甘味が強いこと。味の濃いカニを使っているのは、漁の際、船のうえで身入りの良い〝甘味とうま味をたっぷり含んだ〟カニだけを選別しているからだそう。

タレをかけて混ぜるだけ。酒の肴にもいい。
卵との相性が良いのでアレンジ料理としてカニオムレツもおすすめ。

作り方は簡単。温かいご飯にのせて、付属の刻み海苔を散らし、タレをかけるだけで、絶品かにどんぶりの完成! カニエキスがたっぷり入っている付属のタレで、身のうま味が一層増します。スルスルッと胃袋へと入っていく軽い食べ心地で、どんぶり1杯は女性でも余裕かもしれません。

1人分は小ぶりのどんぶりでちょうど良いバランス。刻みネギをトッピングするとさらに味に深みがでる。

1人分は小ぶりのどんぶりでちょうど良いバランス。刻みネギをトッピングするとさらに味に深みがでる。
もし、もっと欲張りたいならば、炉端かばオリジナル調味料「かばの金だし」と新鮮な生卵を混ぜること! ダシのコクと卵のまろやかさが合わさりうま味が濃厚になります。

鳥取県境港はカニの水揚げ高が日本一。ほぼ1年中かにどんぶりを販売できるのも、地の利といえるでしょう(一部は北海道・小樽産を使用)。国産の紅ズワイガニのふわ~っととろける食感をいつでも食べられるこのセットは、カニ好きならずとも、味わって欲しい一品です。

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