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見た目そっくり、味は本物を超える⁉︎旨みたっぷりの幻の貝「ホタテかな」300g×2袋

2023/09/20

豊かな自然に恵まれた日本には、まだまだ知られていない「おいしいもの」がいっぱい。
今回ご紹介するのも、知る人ぞ知る隠れた逸品、「ホタテかな」。
名前に「かな」とあるように、あのホタテではありません。
でも、ホタテと同じイタヤガイ科の二枚貝で、正式な名前は「エゾキンチャク貝」。「エゾ」というように、北海道や東北地方北部などに生息していて、現地では「母貝」「ババの手」などとも呼ばれているそうです。

現在、エゾキンチャク貝のおもな産地は北海道・根室。ただし、獲れる量が一定しないのでなかなか市場に出回らず、現地の人でも滅多にお目にかかれないという希少な貝です。
味は、ホタテを超えると言われるほど濃厚な甘みがあり、食感もしっかりしていて食べ応え十分。
このおいしさを、全国の人たちに知ってほしい!と、選りすぐりの「北海道の旨いもの」を販売する北海屋H.K株式会社が商品化。それが、北海道オホーツク海産の「ホタテかな」です。
地元では、エゾキンチャク貝を生のまま刺身でもいただけるそうですが、それもごくごく稀のこと。北海屋H.Kでは、より多くの人にこの貝を味わっていただきたいと、ボイルして商品化することにしました。

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「ホタテかな」300×2袋。
獲れたての新鮮なエゾキンチャク貝をボイルして、急速冷凍。
冷凍便にて郵送されます。
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こちらは解凍後。いやはや、見た目は本当にホタテそっくり!
黙って出したら、誰もがホタテだと思うでしょう。
でも、触ってみると、ボイルしたホタテよりしっかりとした弾力があります。

注目なのは、ホタテよりも断然リーズナブルなこと。「ホタテは美味しいけれど、お高くて……」と控えていた人にとっては、うれしい限りでしょう。

そして何より、おいしいんです。新鮮なうちにボイルして急速冷凍しているので生臭くなく、さらに冷凍食品特有の臭みもゼロ。
軽い塩味が付いているので、そのままパクッといただくのもよし、少し醤油をつけていただくのもよし。歯応えがあって、噛めば噛むほど、口の中に旨みと甘みが広がります。
クセがないので、どんな料理でも大活躍。300g×2袋とボリュームたっぷりなので、和洋中、いろいろな料理が試せますね。

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貝柱の周りの”ミミ”の部分は、かなりしっかりした噛み応えなので、
手で外してから調理をしたほうがいいかも。でも、ミミはミミで根強いファンが。
佃煮にしたり、カリッと揚げればおつまみにもなります。
これは、素揚げをしてカレー塩で味つけしたもの。ビールが止まりませんでした……。
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おすすめは、アヒージョ。オリーブオイルでゆっくり加熱すると、貝がふっくら。
貝のだしが溶け込んだオイルにバケットを浸していただくと、これまた絶品。
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グリーンアスパラガスと合わせてパスタに。
貝の美味なるだしのおかげで、味つけはほんの少しの塩とコショウのみ。
アクセントに鷹の爪を少し加えたら、ヴォーノ、ヴォーノ!
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リーズナブルなお値段でたくさん手に入るからこその、佃煮。
これから新米の季節、炊き立てのご飯と一緒にいただくのを想像しただけで
……もう、たまりません。

必要な分だけ解凍できるので、冷凍庫に常備しておけば重宝しそうです。
食欲の秋、そしてすぐに年末年始がやってきます。
「ホタテかな」があれば、「これはホタテ?それとも……」と会話が弾むでしょうし、味にうるさいお客様を満足させることができるはず。オホーツク海の絶品、ぜひ一度、ご賞味あれ!

ホタテかな

「ホタテかな」300g×2袋
価格:¥2,000(税込)※送料無料
店名:北海屋H.K
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://item.rakuten.co.jp/hokkaiyahk/35/
オンラインショップ:https://www.rakuten.ne.jp/gold/hokkaiyahk/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<取材・文・撮影/鈴木裕子>

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