今回、編集長アッキーが気になったのは、手のひらにコロンと乗るサイズで、見た目もかわいいラ・フランスのゼリー。4年に1度開催される全国菓子大博覧会で最高金賞「名誉総裁賞」を受賞し、JAL国際線ファーストクラスの機内食のデザートに採用された逸品です。
杵屋本店を代表する銘菓「山形旬香菓(やまがたしゅんこうか)ラフランス」は、手作業で果肉を1つ1つ確かめて、柔らかく食べ頃のラ・フランスだけを使用。繊細でとろりとなめらかな絹のようなゼリーと果肉の相性は絶妙で、ほんのひとときしかない旬のラ・フランスの魅力を最大限に引き出し、1年中味わえる極上のゼリーになっています。
作っているのは、2024年に創業213周年を迎える杵屋(きねや)本店。老舗菓子店でありながらも、2023年4月にはカフェ「きねや菓寮」をオープンするなど、新しいチャレンジにも積極的に取り組み、新たなブランディングに挑戦しています。
そんな株式会社杵屋本店 代表取締役社長の菅野高志氏に、お話を伺いました。