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九州産大麦若葉×1,000億個の乳酸菌でおいしい腸活を。「美味しい乳酸菌青汁」

2024/07/19

野菜不足が気になっていませんか?今回、編集長のアッキーが気になったのは、福岡県の健康食品メーカーである株式会社えみの和が発売した「美味しい乳酸菌青汁」です。取材スタッフがお客様の健康を何より大切にしてきた同社の代表取締役社長 八尾隆文氏にお話を伺いました。

健康食品メーカーである株式会社えみの和が発売した「美味しい乳酸菌青汁」です。取材スタッフがお客様の健康を何より大切にしてきた同社の代表取締役社長 八尾隆文氏にお話を伺いました。 株式会社えみの和 代表取締役社長の八尾隆文氏
株式会社えみの和 代表取締役社長の八尾隆文氏

―創業は福岡県なのですね?

八尾 はい。1998年に福岡県で創業しています。私が代表取締役に就任したのは2019年です。

創業当時の会社名はアネックスでしたが、その後「株式会社えみの和」に変更しました。社内で名前を募集し、「みんなが笑顔で、笑顔の輪が広がるように」という思いを込めて選ばれた名前です。

―大切にしている思いはありますか?

八尾 私たちのお客様の大半は、電話で注文いただいています。ECでのご注文は全体の5~10%ほどで、残りはすべて電話経由のお客様です。

特に私が代表になってから心がけているのは、単に商品を販売するだけでなく、お客様とのお取引を通じて、確かなメリットを感じていただくこと。どんなに小さなことでも、お電話いただいた際には必ず悩みを一つ解決するようにと、スタッフに徹底しています。販売だけで終わりにせず、商品を実際に使っていただき、しっかりとアフターフォローすることが重要です。

自分や従業員の親兄弟にも紹介できるような商品作りに自信を持つ株式会社えみの和。
第一にお客様への真摯な対応を大切にしている。

八尾 お客様からのご相談は本当に様々で、近所の施設の問い合わせから恋愛相談のほか、「ただ声が聞きたかった」ということも。過去には、通話のタイミングでお客様の体調不良に気づき、すぐに救急車を手配して一命をとりとめたこともありました。

―最初に生まれた商品は何ですか?

八尾 「やまだの青汁」です。これは販売開始から26年間、配合を全く変えずに販売しています。商品名は創業者の名前から名づけられました。

成分の配合は変えていませんが、原料の産地は状況に応じて変更しています。かつては中国産の大麦若葉とヨモギを使っていました。今の大麦若葉は、農業大国であるニュージーランドのものです。ヨモギは徳島県産。抹茶は静岡産です。この3つを主原料とし、飲みやすさ・味・溶けやすさにこだわって製造しています。

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非常に粒子が細かい「やまだの青汁」。マドラーで混ぜなくても溶けていく。

―「美味しい乳酸菌青汁」の誕生のきっかけは?

八尾 これは2024年2月に発売されたばかりですが、今もっとも人気の商品です。長年「やまだの青汁」を販売してきましたが、私たちの商品のラインナップには、地元の九州にちなんだものがありません。さらにお客様からは「乳酸菌入りの青汁はないの?」という声をたくさんいただいていました。そこで九州産の大麦若葉の青汁に乳酸菌をブレンドした商品を開発することになったのです。

―「美味しい乳酸菌青汁」には九州産の大麦若葉が使われているのですね。

八尾 実は九州では、大麦若葉の栽培がさかんです。そこで、九州産の大麦若葉にこだわることにしました。

「やまだの青汁」に使われているニュージーランド産の大麦若葉と比べて、九州産の大麦若葉は非常に美しい緑色をしています。原料を選定するたびに、色がいいものを選んでもらっているという理由もありますが、そもそもニュージーランド産のものより色が均一なのです。

もちろん、農薬も使っていません。「美味しい乳酸菌青汁」は、色が美しくて味がおいしい青汁として評価していただいています。

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ブレンドされている抹茶は京都のもの。
苦味はまったくなく、お茶代わりに飲む方もいる。

―乳酸菌にはどのようなこだわりが?

八尾 「美味しい乳酸菌青汁」に配合している乳酸菌は、品質を高めるために1本あたり1,000億個以上を入れようと目指しました。他社製品の乳酸菌の量は500億個程度のものが多いのですが、弊社は安全性を確認した上で、より多くの乳酸菌を摂取できるよう配慮しています。

そもそも乳酸菌は、腸内に定着しにくいことで知られています。一般的には、摂取した分量の30%程度しか定着しないのだとか。そこで「美味しい乳酸菌青汁」には、胃酸で殻が溶けて腸まで届く「有胞子性乳酸菌」を4億個配合しました。これは1日2億個で十分とされる乳酸菌なのですが、あえて4億個にこだわっています。

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さらに「酪酸菌」を100万個配合。
「酪酸菌」は痩せ菌や長寿菌とも呼ばれている善玉菌の一種だ。

八尾 加えて、白桃花エキスや7種類の穀物麹など、乳酸菌の定着を助ける成分も配合。単に乳酸菌を摂取するだけでなく、腸に定着できるよう働きかけるためのサポート成分にも徹底的にこだわっています。

―今後の展望を教えてください。

八尾 新商品「美味しい乳酸菌青汁」が発売されたばかりのタイミングではありますが、今後も私たちにできることはたくさんあると考えています。

まず、お客様の抱える悩みに寄り添うことです。今は電話での対応が中心ですが、過疎化が進む地域などでは、日用品の購入にも不便を感じている方がいらっしゃいます。そうした方々の生活しやすさに貢献できるような取り組みを模索していきたいと思います。

また、まだ世に知られていない素晴らしい商品を発掘し、紹介していくことにも力を注ぎたいです。私は長崎の五島列島出身で、以前、五島市と提携し、特産品を会報誌で販売したこともありました。コロナ禍で一時中断していましたが、こうした取り組みを再開し、お客様へまだ知られていない良質な商品をお届けできればと考えています。

―貴重なお話をありがとうございました!

美味しい乳酸菌青汁

「美味しい乳酸菌青汁」(3.2g×30包)
価格:¥5,800(税込)
店名:YAMADA FARM
電話:0120-999-006(10:00~16:00)
定休日:インターネットでのご注文は24時間365日受付
商品URL:https://item.rakuten.co.jp/yamada-farm/nyuusannkin-aojiru/
会社ホームページ:https://yamadakun.net/

※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。
変更もしくは販売が終了していることもあります。

<Guest’s profile>
八尾隆文(株式会社えみの和 代表取締役社長)

1980年長崎県五島列島生まれ。税理士事務所、通信業界を経て2007年株式会社えみの和へ入社。2019年に同社取締役社長に就任。2020年に同社代表取締役社長に就任。原料・配合にこだわった健康食品、化粧品の販売をしています。

<文/西村初音 MC/三好彩子 画像協力/えみの和>

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