[{"data":1,"prerenderedAt":688},["ShallowReactive",2],{"post:\u002Fgourmet\u002F69153":3,"sidebar":500,"main-footer:\u002Fgourmet\u002F69153:gourmet:pd::\u002Fcolumn\u002Fpd\u002F24556,\u002Fgourmet\u002F24406,\u002Fcolumn\u002Fpd\u002F24387,\u002Fcolumn\u002Fpd\u002F24188,\u002Fcolumn\u002Fpd\u002F24337,\u002Fcolumn\u002Fpd\u002F24240,\u002Fcolumn\u002Fpd\u002F24303,\u002Fcolumn\u002Fpd\u002F24258":559},{"id":4,"title":5,"body":6,"categories":472,"category":475,"columnist":473,"credit":476,"date":477,"description":45,"extension":478,"image":479,"items":476,"meta":480,"navigation":481,"path":482,"recommend":483,"relations":476,"seo":492,"showDate":481,"stem":493,"tags":494,"wpId":498,"writer":476,"__hash__":499},"posts\u002Fgourmet\u002F69153.md","母の味を食卓へ！神戸牛の肉感を楽しむ「佃煮」と脂の旨みを味わう「しぐれ煮」",{"type":7,"value":8,"toc":469},"minimark",[9,27,57,78,144,163,179,218,237,258,277,299,320,338,357,368,429,441,460],[10,11,14,20,24],"div",{"className":12},[13],"wp-block-group",[10,15],{"style":16,"ariaHidden":17,"className":18},"height:15px","true",[19],"wp-block-spacer",[21,22,23],"p",{},"今回、編集長のアッキーが注目したのは、母の味を再現した職人技の傑作「神戸牛 佃煮・しぐれ煮」です。明治創業の老舗が手がけるこのセットは、赤身の肉感を堪能できる「佃煮」と、神戸牛特有の脂がとろける「しぐれ煮」という、対照的な二つの味わいが魅力です。職人が肉の繊維を見極めて包丁を入れ、一晩寝かせて丁寧に余分な脂を除くなど、専門店ならではの妥協なき手仕事が、炊きたてのご飯を何倍もおいしく彩ります。",[21,25,26],{},"その背景には、一度は途絶えかけた「母が作ってくれたお弁当の味」を蘇らせた、4代目店主の温かな思いがありました。取材スタッフが、兵庫県神戸市に本社を構える、有限会社辰屋 代表取締役の辰己真一氏にお話を伺いました。",[10,28,30,33,51],{"className":29},[13],[10,31],{"style":16,"ariaHidden":17,"className":32},[19],[34,35,41],"figure",{"className":36},[37,38,39,40],"wp-block-image","aligncenter","size-full","is-resized",[42,43],"img",{"src":44,"alt":45,"className":46,"style":48,"width":49,"height":50},"\u002Fimg\u002F2026\u002F04\u002Fa040e6b88e6265ff42154a7176aef817.jpg","",[47],"wp-image-69141","width:408px;height:auto",450,300,[21,52,56],{"className":53},[54,55],"has-text-align-center","has-small-font-size","有限会社辰屋 代表取締役の辰己真一氏",[10,58,60,63,69,75],{"className":59},[13],[10,61],{"style":16,"ariaHidden":17,"className":62},[19],[21,64,65],{},[66,67,68],"strong",{},"―まずは、御社の歩みについて教えてください。",[21,70,71,74],{},[66,72,73],{},"辰己","　1900年（明治33年）、神戸の元町で小さなお肉屋として創業したのが辰屋の始まりです。当時は町の精肉店として近隣の方々に親しまれる小売が中心でしたが、時代の移り変わりとともに姿を変えてきました。高度経済成長期のスーパーマーケットの台頭や、牛肉の輸入自由化といった大きな波が押し寄せる中で、小売だけでなく、レストランなどへの業務用卸にも力を入れるようになったのです。",[21,76,77],{},"一方で、景気の変動により「安ければいい」という風潮が強まり、私たちが大切にしてきた「本当にいいお肉」の価値を守るのが難しい時期もありました。そこで2000年、当時としてはまだ早かった、インターネット販売へと舵を切ったのです。老舗の看板を守ることは、ただ形を維持することではありません。時代のニーズに合わせて挑戦し続ける「攻めの姿勢」こそが、今日まで信頼をいただいている理由だと考えています。",[10,79,81,84,115,140],{"className":80},[13],[10,82],{"style":16,"ariaHidden":17,"className":83},[19],[10,85,88,103],{"className":86},[87],"wp-block-columns",[10,89,92],{"className":90},[91],"wp-block-column",[34,93,96],{"className":94},[37,95,39],"alignleft",[42,97],{"src":98,"alt":45,"className":99,"width":101,"height":102},"\u002Fimg\u002F2026\u002F04\u002F23866a061946710901902d67e9120868.jpg",[100],"wp-image-69143",600,400,[10,104,106],{"className":105},[91],[34,107,110],{"className":108},[37,109,39],"alignright",[42,111],{"src":112,"alt":45,"className":113,"width":101,"height":102},"\u002Fimg\u002F2026\u002F04\u002Ffa4bda8534565322a831de0d47fdc156.jpg",[114],"wp-image-69144",[10,116,118,129],{"className":117},[87],[10,119,121],{"className":120},[91],[34,122,124],{"className":123},[37,95,39],[42,125],{"src":126,"alt":45,"className":127,"width":101,"height":102},"\u002Fimg\u002F2026\u002F04\u002F96647fe99e89f1137a6df77811f6598a.jpg",[128],"wp-image-69145",[10,130,132],{"className":131},[91],[34,133,135],{"className":134},[37,109,39],[42,136],{"src":137,"alt":45,"className":138,"width":101,"height":102},"\u002Fimg\u002F2026\u002F04\u002F67b4c1d2e55e324df7a1aac38379f1e1.jpg",[139],"wp-image-69146",[21,141,143],{"className":142},[54,55],"明治から続く神戸牛専門店。町の精肉店から始まり、現在はオンラインショップも通じて全国へその品質を届けている。",[10,145,147,150,155,160],{"className":146},[13],[10,148],{"style":16,"ariaHidden":17,"className":149},[19],[21,151,152],{},[66,153,154],{},"―4代目として継ぐことを決めた経緯をお聞かせください。",[21,156,157,159],{},[66,158,73],{},"　小学生の頃から近所への配達や肉の加工を手伝っていましたから、神戸牛は常に生活の一部でした。ただ、大学卒業を控えた時期には、一度は外の世界を見ようとスーツを着て就職活動も経験したのです。実際に面接にも足を運びましたが、4月の入社時期が近づくにつれ、「やはり家業を継ぐべきだ」という思いが強くなりました。",[21,161,162],{},"外の世界に目を向けたからこそ、家業が持つ価値や魅力を再認識できたのだと思います。入社当時は接客から加工まであらゆる業務をこなしました。世代を超えて受け継がれる温かな空気を大切にしながら、次の100年を見据えていきたいと考えています。",[10,164,166,169,174],{"className":165},[13],[10,167],{"style":16,"ariaHidden":17,"className":168},[19],[21,170,171],{},[66,172,173],{},"―セットになっている「佃煮」と「しぐれ煮」。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。",[21,175,176,178],{},[66,177,73],{},"　このセットは、神戸牛の異なる魅力を一度に味わっていただけるよう、対照的な二つの商品を詰め合わせました。「佃煮」は、神戸牛の赤身が持つ力強い肉感をダイレクトに堪能できる一品です。対して「しぐれ煮」は、すき焼き用の薄切り肉を使用することで、神戸牛特有の脂の甘みがとろけるような食感を楽しめる仕上がりになっています。中でも「佃煮」には、私にとって非常に深い思い入れがあります。かつて宅急便のような配送方法がない時代には、生のお肉を全国に届けることができず、その代わりに日持ちのする味噌漬けと佃煮が定番商品となっていましたが、時代の変化とともに製造が途絶えていた時期がありました。しかし、私の記憶の中には、幼稚園や小学校の頃にお弁当に入っていた、あの甘辛い佃煮の味が鮮烈に残っていたのです。「母が作ってくれたあの味を、もう一度再現したい」。その一心で、母とともに記憶の中の味を頼りに何度も試作を重ねてようやく完成したのです。今では多くのお客さまに愛される看板商品となりましたが、それは妥協なく伝統の味を守り抜いたからこそだと思っています。",[10,180,182,185,210],{"className":181},[13],[10,183],{"style":16,"ariaHidden":17,"className":184},[19],[10,186,188,199],{"className":187},[87],[10,189,191],{"className":190},[91],[34,192,194],{"className":193},[37,95,39],[42,195],{"src":196,"alt":45,"className":197,"width":102,"height":102},"\u002Fimg\u002F2026\u002F04\u002F98bf585b87fcd95702212b98398d645d.jpg",[198],"wp-image-69147",[10,200,202],{"className":201},[91],[34,203,205],{"className":204},[37,109,39],[42,206],{"src":207,"alt":45,"className":208,"width":102,"height":102},"\u002Fimg\u002F2026\u002F04\u002F4a6d7e2649b3aa8cf3bdcd740a4a2627.jpg",[209],"wp-image-69148",[21,211,213,214,217],{"className":212},[54,55],"佃煮（左）としぐれ煮（右）、二つの異なる食感を食べ比べることができる。",[215,216],"br",{},"シンプルな味付けで、肉のうまみが引き立つ。",[10,219,221,224,229,234],{"className":220},[13],[10,222],{"style":16,"ariaHidden":17,"className":223},[19],[21,225,226],{},[66,227,228],{},"―「佃煮」の製造において、特に大切にされている技術的なポイントはどこでしょうか。",[21,230,231,233],{},[66,232,73],{},"　一番重視しているのは、肉の繊維に合わせて厚みや角度を微調整する「職人によるカット」です。佃煮には分厚い赤身肉を使用しますが、お肉には「目（繊維）」があり、その目に逆らって切らないと食感が硬くなってしまいます。柔らかい部位は厚めに、硬さが出やすい部位は薄めにと、一枚一枚のお肉と対話するように包丁を入れることで、口の中で心地よくほどける食感を生み出しているのです。",[21,235,236],{},"また、後味のキレをよくするための「引き算」も大切にしています。一度炊き上げた後に冷蔵庫で一晩寝かせると、余分な脂が白く浮き出てきます。これを手作業で徹底的に取り除くことで、神戸牛の濃厚な旨みを凝縮しつつ、食べた後に重たさを感じさせない上品な味わいに仕上げています。調味料も醤油、砂糖、みりん、酒のみで、余計なものは一切加えません。",[10,238,240,243,251],{"className":239},[13],[10,241],{"style":16,"ariaHidden":17,"className":242},[19],[34,244,246],{"className":245},[37,38,39],[42,247],{"src":248,"alt":45,"className":249,"width":101,"height":102},"\u002Fimg\u002F2026\u002F04\u002F4601bb344c67637b254eaa6dfa050903.jpg",[250],"wp-image-69149",[21,252,254,255,257],{"className":253},[54,55],"肉の目（繊維）を見極め、最も柔らかく噛み切れる角度で包丁を入れる。",[215,256],{},"専門店ならではの職人技。",[10,259,261,264,269,274],{"className":260},[13],[10,262],{"style":16,"ariaHidden":17,"className":263},[19],[21,265,266],{},[66,267,268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佃煮・しぐれ煮 セット（佃煮1個＆しぐれ煮1個）」",[215,400],{},"価格：¥4,968（税込）",[215,403],{},"店名：有限会社辰屋（神戸元町辰屋）",[215,406],{},"電話：078-331-3026（10:00～17:30）",[215,409],{},"定休日：日曜・祝日",[215,412],{},"商品URL：",[415,416,417],"a",{"href":417,"target":418,"rel":419},"https:\u002F\u002Fwww.kobebeef.co.jp\u002Fproducts\u002Ftuksigset","_blank",[420,421],"noreferrer","noopener",[215,423],{},"オンラインショップ：",[415,426,427],{"href":427,"target":418,"rel":428},"https:\u002F\u002Fwww.kobebeef.co.jp\u002F",[420,421],[10,430,432,435],{"className":431},[13],[10,433],{"style":16,"ariaHidden":17,"className":434},[19],[21,436,437,438,440],{},"※紹介した商品・店舗情報はすべて、WEB掲載時の情報です。",[215,439],{},"変更もしくは販売が終了していることもあります。",[10,442,444,447,452],{"className":443},[13],[10,445],{"style":16,"ariaHidden":17,"className":446},[19],[21,448,449],{},[66,450,451],{},"＜Guest’s profile＞",[21,453,454,457,459],{},[66,455,456],{},"辰己真一（有限会社辰屋 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