十五夜のお月見には、愛らしいうさぎの和菓子を

京都四条通に本店を構える菓匠 清閑院が、月見のお菓子にぴったりな「秋夜のうさぎ」を発売。日本の特有の趣や四季の風情を、和菓子を通して伝えている和菓子店らしく、情緒が感じられるかわいらしい焼き菓子ができあがりました。

月見は観月(かんげつ)ともいい、満月を眺め楽しむことで季節を感じとる美しい文化です。古くは縄文時代から習慣があり、風流な行事としては平安時代から饗され、江戸時代に収穫の季節に豊作を感謝するという意味になったとか。すすきを飾りお供え物をする、なんとも風情のある歳時の行いです。

かつてお供え物は野菜や団子でしたが、いまでは和菓子も一般的になりました。なかでも、日本では古来より月でうさぎが餅つきをしている、といわれてきたことから、うさぎをモチーフにしたお菓子が定番になっています。
「秋夜のうさぎ」も愛らしいうさぎの姿にかたどった和菓子で、練乳と合わせた餡をしっとりとした生地でふんわりと包んだ乳菓です。ふっくらと焼き上げた食感とほどよい甘さは、お茶にもコーヒーにも合うおいしさ。

パッケージも、5個入りはうさぎをモチーフにしたデザイン、7個入りは満月をイメージした風情あるデザインです。手土産としてお渡しすれば、笑顔とともに「かわいい!」という声が聞けるでしょう。
秋は月がきれいに見える季節です。この季節にぴったりのお菓子を、月を眺めながら楽しんではいかがですか。

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