築地に新しい形の地方物産のプロモーションスポット「OANAKA PECO PECO byるるぶキッチン」が3月13日(水)にグランドオープンしました。その前日に開かれた記者会見とレセプションパーティーの様子と「OANAKA PECO PECO」の魅力をご紹介します。
日本各地のソウルフードを発信!アンテナショップ&スタンドバー「ONAKA PECO PECO byるるぶキッチン」が“食の街”築地にオープン
旅行ガイドブックるるぶがプロデュースする新スポット
「OANAKA PECO PECO byるるぶキッチン」とは、旅行ガイドブック「るるぶ」を出版するJTBパブリッシングがプロデュースする飲食店“るるぶキッチン”から派生した新しい形の店舗です。日本の国民食、おむすびを通して、全国各地域のソウルフードを紹介し、昼と夜で表情を変えるアンテナショップ&スタンドバー形式。おむすびのテイクアウトも可能です。
第1弾は、震災8年を迎える「岩手県宮古市」を特集
記者会見では、「OANAKA PECO PECO」に関わった株式会社JTBパブリッシング、mode株式会社、3社の代表より挨拶と意気込みが語られました。
月ごとに特集される地域が変わる「ONAKA PECOPECO」。第1弾に選ばれた岩手県宮古市は、2011年の東日本大震災で津波の影響を受けました。レセプション前日は震災が起きた3月11日。震災から8年が経ち、復興した観光地や三陸の美しい景色も紹介され、店舗内で流れる宮古市のPR動画も初お披露目されました。
SNSを使ったユニークなPR「1POST1おむすび」
お昼に提供される宮古市のおにぎりは、「岩手ぅんめぇ~もん!!グランプリ2017」で最優秀賞&特別賞を受賞した「わかめソルト」や、宮古産の塩うにを使ったおむすびなど全3種類です。他にも特集メニューとして、とろろこんぶの味噌汁や宮古浜だれの鶏桃からあげ、宮古の浜だれだし巻き玉子などがテイクアウトできます。
また、PRの一環として「1POST=1おにぎり」を謳い、ONAKA PECOPECOの公式Instagram・Twitterアカウントの投稿をリポスト・RTするとおにぎりが1個もらえるユニークなシステムを導入しています。
Instagram:https://www.instagram.com/onakapecopeco312/
Twitter:https://twitter.com/opp0312
他にも最近話題の瓶ドンやうずまきかりんとうなどの宮古市の特産物も立呑みバーでは味わうことができますよ。
もちろん地元岩手産のドリンクも取り揃えています。
店内は海外のカフェのような、白・黒・ウッドをベースにしたブルックリン風のスタイリッシュでフォトジェニックな空間。LINEスタンプでも人気のイラストレーターわかるさんが描くその地域をキュートに表現したTシャツやトートバッグなどのグッズも販売しています。
豊洲への市場移転後もまだまだ賑わいに衰えを見せない“食の街”築地の新スポットに足を運んでみてはいかが?
店舗概要
店舗名 :「ONAKA PECO PECO byるるぶキッチン」
営業時間:10:00~14:00、17:00~22:30(22:00L.O.)
定休日 :日曜
所在地 :東京都中央区築地4-7-3
※晴海通り沿いです
アクセス:東京メトロ築地駅より徒歩約5分、東銀座駅・新富町駅より徒歩約7分
銀座駅より徒歩約10分